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カテゴリ:ドラマ系の感想
「前世は白鳥?バレエ刑事!オモチャ買ってくれないの?犯行前の謎の呟き…前世の記憶で見えた真の動機で連続殺人事件を大解決」 内容 世界医学テクノロジー賞の授賞式を控えていた 心臓外科の名医、片桐大二郎(内田紳一郎)が刺殺される事件が発生する。 東雲北署の鷲尾鷹男(高嶋政宏)は、小曽根大輝(杉本哲太)刑事課長から、 新人の臼島くるみ(中島裕翔)と担当するよう命じられる。 直後、被疑者が尾澤篤史と判明し、張り込み開始。 くるみの“活躍”により、身柄の確保に成功するのだった。 実は、くるみ、幼いころから母・月子(映美くらら)の英才教育を受け、 “白鳥”のような、世界一のバレエダンサーを目指していた。 しかし、徐々に“白鳥”から遠ざかり。。。。挫折。 8年前、火災現場で“白鳥”のような警官を見て刑事を目指したくるみ。 その警官こそ、鷲尾だった。 被疑者の身柄は確保したものの、被疑者と被害者の接点が見つからない。 聞き込みを始めるくるみ達。 くるみは、目撃者の古森杏子(松井玲奈)から、妙な証言を得る。 鷲尾が、片桐に「おもちゃ買ってくれないの?」と話していたという。 その後、共同研究者の大崎守(大和田伸也)と金城文彦(綾田俊樹)から、 話を聞くのだが、事件に繋がるような証言は得られなかった。 一方、尾澤を取り調べる鬼山紋二郎(カンニング竹山)羽賀翔(長谷川純) しかし、被害者との面識は無いと言う。 それに、自分が口にしたことを覚えていないらしい。 そんななか、金城がクラブでホステスのマカロワに殺される事件が発生する。 尾澤と全く同じで「おもちゃ買ってくれないの?」と言った直後、 金城を刺し殺したことが分かる。 だが、ふたりに全く接点が無かった。 その後の調べで、大崎と金城に金銭トラブルがあったと判明。 片桐もまた、帝都大学病院を辞めようとしていたことが分かってくる。 研究自体も、金城と片桐が行い、事務処理をしていた大崎院長の手柄に。。 大崎に疑いを向ける小曽根だったが、話を聞いても、手がかりが無い。 その一方で、マカロワへの聴取が行われるが、一切の手がかりが無い。 ただ、明らかに情緒不安定で。 小曽根のすすめで、セラピストの深平あずさ(永作博美)に見てもらうことに。 すると、あずさは、マカロワの前世の記憶を呼び出すことに成功。 40年前に起きた失踪事件を口にする。。。。 敬称略 脚本は、金子茂樹さん 監督は、堤幸彦さん 序盤の事件を除いて、 若干、テンションが低いですね。 実際。。。。主人公のキャラにしても、貫き通していないし。。。 いや、活かせていないと言った方が良いだろうか。 それどころか、バレリーノである必然性が無いし。 そこさえ、気にならなければ、 普通に楽しめる刑事モノだっただろうに。 もちろん。。。らしさの盛り込まれた。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月10日 00時18分30秒
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