「厄介な依頼人」
内容
荻原・石田法律事務所では、祝賀会が開かれていた。
荻原道哉(古谷一行)に紹介され挨拶をしようとした石田徹子(黒木瞳)
壇上に立った徹子は、挨拶もそこそこに、仕事へと向かう。
“あの女”からの呼び出しだった。
そこは、なぜか。。。墓地!?よく見ると“小谷夏子”と書かれた墓。
すると近くに居た終活プランナーの原田辰郎が話を始め、
夏子の遺品を、徹子に手渡すのだった。
20年前、大手銀行を辞め、37歳で弁護士に転身した徹子。
そんなとき、遠縁の小谷夏子(鈴木保奈美)から依頼を受けたのだ。
西岡章男(山中崇)という男とのトラブル解決。
それが、20年に及ぶくされ縁の始まりだった。
早速、徹子は、
章男の母・克枝(浅茅陽子)父・章光(北見敏之)から話を聞くことに。
敬称略
原作は未読。
脚本は、吉田智子さん
ひとりの弁護士の。。。ある女とのくされ縁。。。を描くらしい。
第一印象では、悪い印象は無いのだが。
正直、なにか、物足りない感じがしますね。
きっと、夏子が前に出ていないためだろうね。
間違いなく、それこそが、面白味だろうに。
それが無いから、メリハリが生まれていないのだ。
だから、淡々としているように、見えている。
実際、シリアスに描こうとしているのか?コミカルなのか?も分からないし。
最終的に、開始直後のシーンが本当かどうかも、疑わしいし。。。
モヤモヤしているものが多すぎ。
せめてシリアスか、コメディか、だけでもハッキリしたら
大きく違って来ますね
話数か、少ないのに、
コンセプトがハッキリしないのは、致命的
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最終更新日
2016年03月07日 00時59分40秒
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