「妖刀とにせ鼠」
内容
次郎吉(滝沢秀明)が、町をぶらついていると、喧嘩だという騒ぎが。
よく見ると、遊び人の浩次(佐藤アツヒロ)が刀を振り回し、大暴れしていた。
なんとか、取り押さえる次郎吉。
近くに居た男によると、刀を持った途端、突然、暴れはじめたと言うことだった。
そんな折、鼠小僧が捕まったという話を耳にする。
すぐさま牢へと向かった次郎吉。
すると。。。。「おぬしを待っていた」と国友(石橋蓮司)
寺に預けていた妖刀の村影丸が盗まれたと。刀を捜し出して欲しいという。
すでに、騒ぎのなかで、刀は、誰かに持ち去られていた。
直後、新たな犠牲者が。
小袖(青山美郷)の知り合いおイネ(朝倉ふゆな)が奉公する呉服屋の番頭。
憤る小袖から、話を聞いた次郎吉は、関わるなと注意するが。。。
そのころ、直参旗本の牧野総之介(柏原収史)は、一振りの刀を見つめていた。
そこに、妻・お里久(菜葉菜)が現れ。。。。問い正される。
呉服屋の清吉(平埜生成)を殺めたのかと。
敬称略
若干、雑な印象もあるが、
次郎吉、小袖が、事件に直接関わっている状態に近いため、
話の流れが良いので、不満は少ない。
ふたりのカッコイイ姿も見ることが出来ましたし。
そういえば、青山美郷さんが、
今作中で、良い感じになってきていますね。
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最終更新日
2016年05月12日 20時46分56秒
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