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カテゴリ:ドラマ系の感想
「先生を助けたい…教え子の願いが奇跡を生む!」 内容 幸(土屋太鳳)のストーカーとなった保(今野浩喜)は、 円(福士蒼汰)に憑依し、幸に襲いかかる。 なんとか、円が抵抗。体から保を追い出し、幸を守るのだった。 事態を察知したナベシマ(鈴木亮平)ゆずこ(浜田ここね)は、 未練が強い保は怨霊化する可能性があると2人に伝え、保を追い始める。 その後、円は、幸を家まで送り届ける。幸に怪我の手当てをしてもらう円。 が、その近くでは、千里(門脇麦)が。。。。。。 一方、教え子の亮二(竜星涼)が荒れているのを心配し、 成仏できない美樹(野波麻帆)だったが、荒れた理由を知ることに。 これで無事に、美樹は成仏できるハズ。。。だったのだが、 円は、美樹の言動に違和感をおぼえる。 そんななか、幸に接近してきた保から、思わぬ話を聞く。 美樹が怨霊になりかけているという。 どうやら、美樹は亮二のことを。。。。。。 敬称略 好意的に捉えると。 “そういう結末”を生みだし、円が幸のことを理解するために。。。。 ってコトなのだろう。 一応、2つの案件を、繋げたのは、それなりに。..良く出来たと思います。 ただ、正直なところ。 この程度ならば、1話完結で、サラッとやった方が良かったかもね。 実際問題。 今までの話も、 ほとんどは憑依能力のある円ひとりで解決しているのと同じなわけで。 幸って、いてもいなくても、成立する。 それこそ、ナベシマさえいれば、成立するのである。 今回にしても、トラブルが発生してはいるが。 円ひとりで解決しちゃってるし(苦笑) 実は、この事が、今作の最大の問題のひとつだ。 一つ目は、 死んでいる意味がほぼ無く、生きている人間の問題解決ばかりしていること。。 今回は、事態が発生しているので、そこは、ギリギリクリアされているが。 で、二つ目は、 幸の存在意味が、ほとんど無いことだ。 円と幸。。。いわゆる、バディモノなのだが。 本来は、役割分担がなされるモノなのだ。 もちろん、そこには、キャラの描きワケなどもあるわけで。 それが、作品の面白味に繋がっていくのだが。 が、今作は、その両方が、全く出来ていない。 実際、円ひとりで解決している状態だしね。 にもかかわらず。 俳優を揃えているので、とりあえず出さなきゃ...って感じで、登場。 これじゃ、意味が全く無い。円の家族と同じ立場である。 すでに4話目。 もうちょっと精査して欲しいモノだ。 最後に。 これ、思ったんだけど。 なぜ、バディが幽霊じゃダメだったんだろ?? それなら、ひとりで解決していても、なんとなく、納得出来たような気がする。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4d67abb44f32bd81d02983bd76702aed お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月14日 22時03分04秒
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