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カテゴリ:ドラマ系の感想
「恋人の命奪ったオペの謎!?真相葬る医学界ボスに正義の鉄槌!」 内容 華岡(谷原章介)らの調査で遠山統括管理官(高畑淳子)の夫の死の真相が判明。 東央大学付属病院の浅間直親病院長(津川雅彦)を追及するが、 浅間は、部下の碓井(水上剣星)に責任を押しつけ、開き直ってしまう。 そこで、遠山は、2年前のすい臓がん患者の死の調査を華岡に命じる。 それは華岡の恋人・琴塚七海(柴本幸)の死に関する案件。執刀医は浅間だった。 当時、医師として華岡と七海は、よつ葉(平澤宏々路)とともにボストンにいた ある日、七海が、華岡のプロポーズを断ってくる。すい臓がんだという。 そこで華岡は、皆で日本に帰国し、すい臓がんの世界的権威の浅間に執刀を依頼。 手術が行われたが、術後、肺塞栓で死亡。術中のミスが疑われていた。 そんななか、遠山は、元厚生労働大臣の鹿賀丸信一郎(津嘉山正種)代議士に 呼び出される。横には浅間がいた。 鹿賀丸は告げる。。。。MAICの解体を国会に挙げるつもりだという。 国益のためだと。 一方、調査を始めた華岡は、当時、手術に参加していたこともアリ。 手術が、僅かなトラブルを除き、完璧だったことを、MAICメンバーに告げる。 自身も責任を感じていたため、七海の死後、病理解剖に回したが、 原因は見つからなかった。 その直後、鹿賀丸と浅間が、記者会見を開く。 すでに厚生労働省指定の第三機関により、 医療過誤が無かったことは証明されているにもかかわらず、 MAICが。。。華岡が私怨により、調査をしていると告発したのだ。 敬称略 まさか、“そういう方法”で、真相が。。。。。。。 たしかに、それはそれで“アリ”でしょうけど。 今回、最大の問題は、“それ”が起きるまで、 華岡達が、調査をほぼ行っていないことだ。 最終回なのに、、かなり残念な展開。 まあね。 人情モノというか、主人公の過去に関わることなので 葛藤などを描くのも、仕方ないことなのだけど。 もう少し、上手く出来なかったのかな?? 今作、 意外とオモシロ味が有り、今までの同種の作品では無い 別の路線を目指した作品として、かなり秀逸なモノだった。 今回の話さえなければ、傑作だと言って良いかもしれません。 出来れば、続編が見たいですね。 その場合は、チーム全員の役割を明確にして欲しいですけどね。。。。 連ドラとしては、そこだけが中途半端でしたので。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月03日 20時52分14秒
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