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カテゴリ:ドラマ系の感想
「運命の相手はあなたでした!涙の最終回」 内容 凪太郎(吉岡秀隆)が訪ねてきた。緊張する早子(松下奈緒) そんな折、風子(川栄李奈)が産気づき、 尚子(松坂慶子)と辰志(尾藤イサオ)が病院へと連れて行く。 意を決した早子は、“会いたかった”と伝え、2人はいろいろな話を始める。 一方、ミカ(貫地谷しほり)は、合コンで、運命的な出会いをしていた。 京都在住の十条慎介(尾上松也) 妙な印象を受け、興味を覚えていた。帰ろうとしている十条に声をかけ。。。 京都へ帰る日、一緒に食事をして、十条から問われる。 結婚後も今の仕事を続けるか?と。 敬称略 何度も書いてしまうが。 群像劇で、みな同じパターンの結末ってのは、 最もやっちゃダメなコトじゃ? そもそも、群像劇って、複数の人間の悲喜こもごもを描くわけであって。 全員がハッピーエンドじゃ、さすがに“作り物”過ぎます。 たとえ、ドラマであっても。 それは単純に、ワンパターンと言います。 これは、それぞれのネタ、結末だけで無く、 主人公に関しての、結末までの過程についても同じことが言える。 ほんと、ほぼ変化が無く、単調。ワンパターン。 正直、物語全体もメリハリが無いし、主人公の部分だけ見てもメリハリ無し。 決して、ドラマ自体は、面白くないわけじゃ無い。 ベタで。。。そこそこ面白いし。 でも、ここまで、色々な部分で単調だと。。。。。。ね。 ドラマの作り込みという意味で、良く作られていると感じても。 それが、面白いかどうかとは、別の話である。 今作が謎なのは、そこ。。。なんですよね。 こんな状態にもかかわらず、 ナレーションというか、主人公のモノローグまで単調な演出。 心の内と外が違うと考えれば、 教師の姿と、家に居るときは違うわけで。 外面と本心とも違うわけだ。 そのあたりの“差”も、今作では、ほぼ描かれていない。 いや、描こうとしていない。 作風。。。そして、それを“今作らしさ”にしているのも分かるんだけど。 リアルに描こうとしていながら、ファンタジーが過ぎますから! だから、面白くないのである。 上手くやれば、もしかしたら。。。。っていう感じなのに。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月16日 22時51分34秒
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