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カテゴリ:ドラマ系の感想
「敵は身内!?部長として母としての戦い」
内容 斎藤常務(石丸幹二)から、もっと部下を見ろと叱咤された奈津子(松嶋菜々子) 早速、営業開発部の面々に自己紹介をさせるのだった。 しかし、その最中に、息子を預けている保育園から電話が入り。。。。 その夜、夫・浩太郎(原田泰造)から、義母・周子(松原智恵子)のことを聞く。 その直後、米田(板尾創路)から、自己紹介に問題があると連絡はいる。 神崎あすか(足立梨花)が辞めると言っているという。 そのうえ、今西朋美(中村アン)への態度に問題があったと言うことだった。 パワハラになる可能性があると。 翌日、奈津子は、あすかと朋美をランチに誘い、ご機嫌取りを。。。 その帰り道、朋美と歩いていた奈津子は、 つけまつげで急成長している“マイキュート”という会社の存在を知る。 奈津子は、早速、宣伝販売の織原サキ(高橋メアリージュン)に売り込み。 するとサキから、コスメフェアで 大手の“リナージュ”より集客出来れば、考えても良いと言われる。 米田達に話をすると、無理だということ。 それでも、奈津子は、朋美に任せ、営業開発部でフォローを命じるのだった。 その夜、子供を迎えに行った後、義母を迎えて夕食。 すると周子は、シッターの坂部深雪(伊藤歩)に連絡を入れ。。。。 そのころ、高木(松田龍平)は、 リナージュ化粧品の宣伝部長、玉垣ひとみ(峯村リエ)と会食していた。 コスメフェアで、リナージュのイベントを高木が手掛けることになったのだ。 まさかの事態だったが、奈津子は、米田の反対をよそに。。。。。 敬称略 子供を送っていくだけ。 開始1分で終了。 会社で、自己紹介 6分。。。園から電話で、お迎え。 直後、家庭で夕食 7分、部下の米田から電話 8分、鍋 その後は。。。。お仕事。 18分、お迎え。...夕食。 義母から、出来合いだと。..指摘され。。 。。。。もう、メンドー 今作は、あくまでも“家庭と会社で奮闘する主人公”を描くということだ。 これ、会社のことは、横に置いておくとして。 この20分頃までの描写で、 “家庭に奮闘”“子育てに奮闘”だと言えるのだろうか? ということだ。 よく見れば分かるし。。義母のダメ出しもあるから、分かるけど。 これで、夕食を作ったと言えるのだろうか??? 送り迎えの自転車姿だけで、子育てしていると言えるのだろうか??? その主人公。。。。毎日では無いが、シッターを雇っているのだ。 ハッキリ言うが。 この吉良奈津子の態度など。。。。 スタッフは、世の女性にケンカを売っているのか? 私には、奈津子への不快感しか感じない。 そうでなくても、演技にメリハリが無く、単調なのに。しゃべらせすぎだし!!!! そのうえ やっていることまで、劇中で既視感を生み出すというアリエナイ展開、演出で。。。。。 あげく、 仕事に関しても、特に、仕事をしているようにも見えず。 実際、部下任せで、仕事中に私用メール。。。。。 どれだけ好意的に見ても、 主人公の奈津子が、頑張っているように感じられません。 若干、詰めの甘さはあっても、 描こうとしている事自体は、間違っている印象が無いことから。 問題は、脚本では無く。演出と俳優だね。 これ、よっぽど上手くやらないと、もう取り戻せないんじゃ??? 思うんだけど。。。。 コドモは、義母。。。で、義母は理解があって。。。。 それで、仕事に奮闘。。 それだけで、良かったんじゃ無いのかな?? 欲張りすぎて、破綻しているような気がする。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/38a241c78f26ac5499341bbba0470758 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月28日 22時52分05秒
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