内容
古賀(滝藤賢一)が秘書官を辞め、会食が減り、
くるみ(剛力彩芽)の仕事は減っていた。
そんななか、人気のある与党・日本進憲党の氷室(葛山信吾)が
阿藤(小日向文世)とグラン・メゾンを否定。次期首相を目指すと宣言。
そこで、阿藤は、記者達にグラン・メゾンを公開することを決める。
だが、その報道陣の前で、阿藤が体調不良で倒れてしまう。
与党重鎮からも不安の声が。
直後、週刊誌に、古賀と大物政治家の密会記事が掲載され、追いつめられる阿藤。
それからすぐ、氷室が自分を招くようにと。。。。
敬称略
う~~~んん。。。。
この劇中で。。。。数回前に、
くるみは、阿藤のことを調べたんだけど!!
また調べるんですか??
とりあえず、そのあたりのことは、横に置いておくが。
どうも、今作は、最後の最後までハッキリしませんね。
一番の疑問は、
主人公がいてもいなくても、良いような感じがすることだ。
実際、
問題が振りかぶっているのは、阿藤。
それを、結果的に解決しているのも阿藤。
まさに、主人公。
たしかに、くるみは、糸口を提供しているのかもしれないが。
なんていうか、あまり入ってこないのだ。
理由は簡単で。
その“説明”“解説”が、回りくどいからだ。
まあ、説明だと感じた時点で、ドラマとしては、中途半端なんですけどね!
説明を説明と感じさせないのが、ドラマだからだ。
説明と感じた瞬間、クドく感じるし。
ドラマチックに感じ難いのである。
どうしても、コジツケに感じますからね。
見せ場が見せ場として成立していないってコト。
面白味を感じにくいってコトである。
これ、
もう少し上手くやっていれば、もっと面白かったんじゃ?
例えば、思い切って。。。。コメディにしても良かったかもね。
シリアスならシリアスで、徹底した方が良かっただろうに。
そういう意味でも、見せ方が中途半端。
ま、この時間帯だから、シリアスは、辛いんですが(苦笑)
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最終更新日
2016年09月10日 01時05分54秒
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