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カテゴリ:ドラマ系の感想
「予算240円!!最高の給食」
内容 三つ星レストラン“ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ”の厨房に現れた 総料理長、星野光子(天海祐希)は、スペシャリテの鹿の下ごしらえをはじめる。 スタッフから、それを聞かされたオーナー篠田章吾(小泉孝太郎)は、 招く客の料理評論家・柿谷秀樹(ルー大柴)には、カモだと伝えていると、注意。 しかし光子は、話を一切聞かず、調理を進めていく。 来店した柿谷も、光子の思ったとおり。。。。「最高においしい」と口にする。 翌朝、店にやってきた光子は、スタッフが顔色を変えていることに気付く。 柿谷達が集団食中毒で、病院へと搬送されたという。 店は営業停止。光子は、篠田から辞職を命じられてしまう。 ニュースは、海外にも配信され、引き抜き話もダメに。 雇ってくれる店も無く。。。。。 そんなとき、テレビ局プロデューサー矢口早紀(友近)から声がかかる。 光子を雇いたいと言っている場所があると。 連れて行かれたのは、三つ葉小学校の給食室。 早紀の説得を受け、光子は引き受けることにするが、 やる気があると思われない調理師ばかりで。。。。。。。。 敬称略 脚本は、浜田秀哉さん 演出は、平野眞さん 三つ星レストランの天才シェフが、学校給食を作る! ってことらしい。 ギャップという部分だけを考えれば、 着眼点は、面白いと思うのだけど。 気のせいか。この局で放送していた《カエルの王女さま》のニオイが。。。。。。 そう。 凄腕の人間が、崩壊したモノを立て直す という。。。全く同じパターン。 もう、ほんと。。。既視感と言うより、悪夢がよみがえります(苦笑) 個人的には、作品の意図や、その作りなどは理解するが。 それは好意的に脳内補完しているからであって、 ドラマが見せているわけでは無いのだ。 実際、 ドラマとしては、主人公を中途半端に際だたせすぎているだけ。 主人公が騒いでいるだけという印象だ。 そのため、物語を魅せる上で重要な、メリハリが、ほぼ無く。 初回の“ツカミ”に失敗していると言わざるをえない。 まあね。評価できることがあるとすれば。 延長してくる“裏”を考慮に入れて、放送開始をズラしたことか。 敵前逃亡。。。。と言えなくもありませんが。 わざわざ被せる必要はありませんので、最善策。。。かもね。 それにしても、これ。 どうするんだろ。。。。 初回を見た感じだと、テーマらしいテーマも明確じゃ無いし。 主人公の意志にしても、明確じゃ無いんだよね。 どうせ、10回程度なんだから、 それをハッキリさせて開始しなきゃ。。。。 成長?変化? そういう考えもありますが、でも、その“とっかかり”だけでも、 もうちょっと見せなきゃ、意味がありません。 初回なんだし。 立て直すこと出来るかな??? かなり難しいような。 ってのも。。。今回はともかく。 演出が変わるんですよね。。。。 今の状態だと、致命的なような気がする。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/35fd19267249605e59e6b36f288e4881 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月13日 23時42分57秒
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