「謎の美魔女は危険な聖母?ポンコツ刑事が涙と怒りの愛を叫ぶ」
内容
爆弾から街を救った京極(唐沢寿明)の映像がネットに拡散し、一躍有名に!
動画を見たジャーナリスト春日井晴香(片瀬那奈)が、やってきて、
京極を密着取材をすることに。
デートのような取材の様子を見た亮太(窪田正孝)は、
2人がつき合えば、自分と結衣(佐々木希)もと考え始める。
そんななか、事件が発生する。
敬称略
ダメだな。。。これ。
もうちょっと期待したのに。
そもそも、今作の肝は、昭和と平成のギャップだったはず。
当然、それには、京極と亮太の2人の関係が不可欠なのだ。
が、今作。
前回も、そうだったけど。完全に2人が分離。
これじゃ、ギャップが描けるわけが無く、面白味が出てくるわけが無いのだ。
もちろん、軽めの“刑事モノ”と考えれば、
ドラマとしては成立しているのだけど。
ただ、こうなってしまうと、
《ラストコップ》である意味が、全く無くなってしまうのだ。
ハッキリ言って、無駄な小ネタや描写が多すぎて、
かなり雑な。。。それも稚拙な“刑事モノ”にしか過ぎない。
元々は、それを誤魔化すという意味も、
《ラストコップ》である設定、演出には、あったんじゃないのかな?
そらね。
“枠”を考えれば、今回のように、それなりでも、十分なのだけど。
最低限、“設定”だけでも、押さえなきゃ、意味が無い。
これ。。。
まだ、前回のほうが、マシでしたね。
ほんとに、厳しいなぁ。。。。
たまに、この枠って、こういう“刑事モノ”やっちゃいますけど。
結局、どれもこれも。。。。。
そろそろ、何がダメで、何が良いか、分かるハズだろうに。
どうせ、この調子で、ラストまでいくんだろうが。
。。。。これ、映画にするつもりなんだよね???
まあ、色々な事情で、
それなりに実入りがあるから、よっぽどでないと、やるんだろうけど。
今のままじゃ、見たいと思わない。
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