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カテゴリ:ドラマ系の感想
「天才シェフvs給食のルール」
内容 給食づくりをすることになった光子(天海祐希) しかし、子供たちに、全く受け入れられず。 それでも篠田(小泉孝太郎)を見返すため、再び、給食に挑むことに。 が。。徹底的な衛生管理に、光子は困惑する。 荒木(遠藤憲一)によると、細かくルールが決められていると言うことだった。 そのルールに従い、調理師達は、黙々と仕事をこなしていく。 ただ、味は。。。不味く。光子なりに工夫しようとするが、すべて却下。 そんななか調理師補助として高山晴子(川口春奈)がやってくる。 敬称略 いまだに。。。。 たしかに、野望というか野心というか、 目的があるのも分かるんだけど。 この描写にしてしまうと、 たとえ、成功しても、目的が違うため 全くスッキリ出来ないんですよね。 結局、“三つ星”を振りかざしているだけで、 “給食”を見下している印象が強すぎて、 好感度はゼロに近い。 そんな主人公を見て、何が楽しいんだ??? 何が面白いんだ??? だって、目的は、おいしい給食を提供することでは無く、 レストランへの再就職だからだ。そう。給食は踏み台。 テレビクルーにしても同じ。 お笑い芸人使って、ドラマを面白くしているつもりだろうけど。 結果的に、主人公の不快感を強調しているだけにしか過ぎない。 真面目にドラマ作りをしているつもりだろうけど、 全てが逆効果で、完全に空回りしている。 描こうとしているコトは理解しているし。 分かるんだけどね。。。。 惹きつける要素が、なさ過ぎ。 ちなみに。個人的には、 たとえマスクをしていても、 調理場でしゃべくりまくるのは、不快で仕方がない。 う~~~んん。。。。 悪くない部分もあるのに。。。。 究極的の問題は。 “味は画面では伝わらない”ということなのだ。 これを言い出すと、いろいろな情報番組を否定することになるんだけど。 でもね。それ。。。ほんとは大切。 表面的に“おいしい”と、どれだけ連呼しても、 そこには、意味は無い。 多くはリップサービスといいきっても、過言では無いだろう。 味覚は、人それぞれだしね。 ドラマならば、なおさらだ。 映像で見せるだけじゃ、何も伝わらないし。 連呼するだけじゃ、何も伝わらないのだ。 ほんとうは、その“味”を利用し“ドラマ”で魅せなきゃ、無意味なのである。 今作は、それが、全く出来ていない。 だから、面白くない。 これって、基本中の基本のハズなんだけどなぁ。。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/970a8efd61c8fb0607577c6fdfa3a991 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月20日 22時57分53秒
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