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カテゴリ:ドラマ系の感想
「ラストワーク」 内容 スガチー1888を名乗る人物による“ラストワーク”という ネット動画が話題になっていた。 ひとりの男性(渡辺哲)が銃で脅され食事をとっている動画だった。 暴力と恐怖をテーマにしたフィクションなのか?それとも犯罪動画なのか? 警察でも放置出来なくなってきたことから、調査として 特命係の右京(水谷豊)亘(反町隆史)が駆り出されることに。 すでに青木(浅利陽介)は、投稿者が中鴨昌行(尾上寛之)と調べ上げていた。 再生により収入を得ることで生計を立てていたよう。 中鴨の住居を訪ねるが、家賃滞納で転居済みだった。 そんななか、“ラストワーク”の第2弾が投稿される。 男性は、薬物を嗅がされ、意識朦朧としている映像だった。 青木によると、1億回再生されれば、1000万入るらしい。 そして第3弾が投稿されたことで、男性が大屋嗣治と判明する。 30年ほど前、トラックの運転手だったという。 しかし、突如、失踪したと言うことだった。それが29年前。 元同僚の証言で、大屋には、川地祥子(西山繭子)という娘がいるとわかり。。。 敬称略 脚本は、森下直さん 監督は、内片輝さん 森下直さんらしい、奇妙な事件ですね。 まあ、キャスティングを見れば。。。ってのは、横に置いておきますが。 単純な事件を、 どれだけ、上手く味付けして、捻ってくるか?が、 こういう《相棒》のような長期シリーズモノでは、大切。 そういう意味では、 今回のエピソード自体は、成功している部類に入れてもいいだろう。 右京らしさ、亘らしさもありましたし。 他の登場人物の使い方も、適切だし。 面白いかどうかは、好みの部分が有りますので、。。。。 それでも、 ドラマとしての完成度は高く、満足度もそこそこ高いです。 個人的に、興味を持ったのは、 伊丹がタブレットを使っていたことかな。 そういや、鑑識の益子さんも。。。。。アナログなように見えて。。。 ちょっとしたことだけど、キッチリ作ろうとしているのが見えます。 最後に。 美彌子は、どうでもいいんだけど。 青木は? 今期、再登場したときは、もっと“やらかす”と思っていたのに。。。。 まあ、益子さんが、良い味出してきたので、 米沢さんの穴が埋まりそうだけどね(笑) TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b499a1a05169199aeb63553df672b1d5 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月01日 21時54分12秒
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