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2017年04月13日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
製紙会社の研究員・城之内純(桐谷美玲)は、
同僚の前田満子(水川あさみ)佐藤聖良(ブルゾンちえみ)とともに、
日夜、製糸素材の研究をしていた。
そして、それを終えると、全く興味がない“ビューティー”の研究をしていた。
それは3ヶ月前のこと。3人が勤める第3研究室が、
化粧品会社クレエラジャバンに吸収されたのだ。

会社のオフィスは丸の内。
いわゆるリケジョの純は、ファッションなどに興味がなく。
場違いなのも分かっていたが、顔見せを兼ねた新年会に出席することに。
他の2人と合流し、ひと安心していたのだが、
くじ引きで人気化粧品が当たってしまった純は、大勢の前で恥をかいてしまう。

そんな純の様子を見ていた丸の内研究センター長の國木田修(鈴木浩介)から、
「高い美意識を持って仕事に挑むべきなんです。
 人は見た目が100%ですから」
と注意されてしまうのだった。

さすがに今のままでは。。。と考えた3人は。。。。

敬称略


原作は未読。。。のような気がする。

脚本は、相沢友子さん

演出は、松山博昭さん



女子力ゼロだった女性が。。。。。。

って感じのようだ。


気になるのは一点だけ。

結末は、どこか?である。


研究所で終わりなのか?それとも、丸の内なのか?

はたまた、もっと別の部分なのか?

その結末。。目標次第では、展開が変わってくるわけで。

当然、毎回の話しに影響が及んでいく。


まあ、今回を見た印象では、

残念ながら、今後を見たいという気持ちには、全くなりませんが。

必死に頑張ろうという意志は伝わってきます。

そのギャップが大きすぎるんですよね。


原因は分かっている。

前述した“目標”が見えないことだ。

そのため、今行っていることが、要不要が分からず。

なんとなく見ていると。

すべてが不要に見えてしまっているのである。

でも、演出的に、魅せようという意志は見えるため、

結果。。。空回りの印象になっている。

当然、面白味に繋がっていないのである。


実際問題

女子力が。。。メイクが。。。ファッションが。。。と言ったところで。

行動の目的が曖昧すぎなんですよね。

たとえば、何か負け犬になるようなことがあって、勝ちを求めているわけで無く。

ハッキリ言って、何がしたいのかが分からないと言うことだ。


それこそ、

たま~~~に作られているスポンサーがついているドラマを観て居る感じ。

商品の品評会にしか見えないのだ。

どうしても、物語を描きたいならば、

もうちょっと、登場人物の行動目的をハッキリさせないと、

いまのままでは、迷走を続けるような気がします。


ま、個人的には、

鈴木浩介さんとのやりとりだけで、十分のような気がしますけどね。

思い切って、物語を描かずに(笑)

そう。コメディで押してしまうってことである。

その方が、意外と受けるかも。

無理に物語を描くよりも。


いやね。そういう意味でも、チグハグなんですよね。

やり方次第では、化ける可能性がありそうなのに。。。。


最後に。

ほんとは、もっと、いろいろと書きたいことがあるんだけど。

ま。。。そのあたりは、今後の話次第で。。。ってことで


TBは以下のミラーへお願いします
http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b02ec0d146ab47391110ced23237af87





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最終更新日  2017年04月13日 23時03分54秒
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