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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
児童福祉施設からの連絡で駆けつけた結衣(沢尻エリカ) そこには、9年前3歳で誘拐され消息不明となった息子・広(道枝駿佑)がいた。 広を抱きしめる結衣。ようやく、明るいモノを見え始めるのだった。 一方、児童福祉司の木野愁平(中島裕翔)は、陽一(藤木直人)を訪ねるが、 緒野琴音(高橋メアリージュン)に追い返されてしまう。 そこで、愁平は、柏崎里恵(風吹ジュン)を訪ねるが、 琴音から連絡を受けた西原太治(浅野和之)に追い払われてしまう。 その後、再び陽一を訪ねた愁平は、広が施設にやって来たのは2年前だと告げる。 敬称略 さて、本格的に始まった今回。 物語としては、“再構築”になるのだろう。 ま。。。結末が、どこかは分かりませんが。 う~~~ん。。。 前回と同じで、丁寧さは感じるんだけどね。 でも、この丁寧さは、 扱っているネタがネタなので、“丁寧”というよりも“慎重さ”なのでしょう。 だから、ドラマとして考えると。 丁寧な描写として感じ取れるという一方で、 その展開の遅さに、奇妙な違和感を感じてしまうのだ。 奇妙な言い回しだが。 石橋を叩いて。。。いや、叩きすぎて渡っている感じだ。 そのせいで、 “いま何を描こうとしているのか”が、ハッキリと見えないということだ。 たとえば、“手紙” 今回の序盤で登場したのに、引っ張る、引っ張る。 当然、“もう一人の母”についても、引っ張ってしまっている。 そう。 すでに、視聴者は、前回を見た時点で、ある程度以上把握しているのだ。 だからこそ、この引っ張りは、かなり逆効果。 そう。だから感じるのだ。 結局、“いま何を描こうとしているの?”と。 極論を言えば、母と子の交流そして、父、祖母との交流を描くだけで、 この程度のネタなら、ドラマとして成立するのだ。 なのに、わざわざ、いろいろ盛り込み、引っ張るモノだから。。。。。 そうでなくても。 母と父は、何らかの理由で、離婚しているのである。 それだけで、十二分にドラマになるのに。 今回を見て、感じたのは1つ。 色々なコトを盛りこもうとする意図が、悪影響を及ぼしはじめている。 ってことである。 絞り込んで描けば良かっただろうに。 こういうネタなんだから。 っていうか。。。。事件から始まっているのに。。。。 被疑者死亡で、それを無視ってのは、都合良すぎるような。 どちらの母だろうが、事件は避けて通れないと思うのに。 ほんと、“のに”しか出て来ないよ。 最後に。 なぜ、“母になる”なんだろ?? “父になる”でもあるんじゃ無いのかな? これ、前回も感じていたことなんですけどね。 それこそ。。。まさか。。。退場します?(笑) TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/78afb3321e5b415d5581ce4c4183e03e お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月19日 22時56分57秒
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