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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
月島で絞殺体が発見の連絡を受け、臨場する大岩(内藤剛志) 被害者は、身元が分かるような物を持っておらず。 ただ真琴(斉藤由貴)は、その身なりから、真面目な人間だと推測。 同時に、持っていた地図の折り目を見て、本人の物ではないと考えるのだった。 そんななか、被害者の身元が判明する。前科者だったのだ。1週間前に仮出所。 元信用金庫勤務の矢崎司(小宮孝泰)。。。業務上横領で3億を搾取。 キャバクラホステス・北川真理(池松亜美)に貢いでいたという。 事件当時、支店長の松原千津子(原千果子)は、 横領が1人で行っていたとは思えないと証言したため、 矢崎の直属の上司・大杉明彦(和田圭市)が浮上。しかし自殺していた。 一方、何かを感じた真琴は、大杉の妻・由美子(森口瑤子)のもとへ。 娘・詩織(新井美羽)と2人暮らしのよう。 するとタクシー運転手の由美子は、犯行時刻に 八王子で拾った1億を警察署に届けていたとアリバイを主張する。 自ら言ったことに、違和感をおぼえる真琴。 そのうえ、警察署で確認すると、9999万だった。 その一方で、北川真理の同僚から事情を聞いた天笠(鈴木裕樹)は、 真理が、店を出すと言っていたと分かる。 また、矢崎の関係者をあたるため、担当した刑務官・井坂洋一(松澤一之)から 話を聞くと。。。手紙のやりとりがあったのは北川真理だけと。 しかし、直後、北川真理の絞殺体が発見され。。。。 敬称略 脚本は、安井国穂さん 監督は、池澤辰也さん やっぱり、そうだよね。 前回も、思ったが。 “2”になって、大岩に直接関わる捜査員が増えたことで、 “土曜ワイド”“1”よりも、流れがスムーズ。 流れに違和感が無くなったことで、大岩の一課長としての役割も際立ってきたし。 動かないのがポイントだよね(笑) やはり、完成度が上がった感じだ。 今回など、ミステリーの面白味だけで無く、人情ドラマまで。 これで、名実ともに“木曜ミステリー”の仲間入り! 正直。 “1”は、“土曜ワイド”の短縮版でしか無かったんですよね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月27日 20時57分21秒
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