|
カテゴリ:ドラマ系の感想
「見張り」
内容 その日、登(溝端淳平)は叔母・松江(宮崎美子)の使いで道場に向かっていた。 途中、浅草蔵前通りにさしかかったとき、具合の悪そうな女性を見かける。 傘張りの酉蔵(浅野和之)の妻・おとし(富田靖子)だった。 酒飲みのなまけ者の酉蔵、おとしは、一膳飯屋で働かざるを得なかった。 具合の悪そうなおとしに、叔父に診てもらえば良いと、登は勧める。 金子のことを口にするおとしに、叔父は、その様なことを言う者では無いと。 一度、家に帰ってから行くと、おとしは約束してくれる。 翌日、牢屋敷で囚人・作次(黒田大輔)の手当てをする登。 すると作次が、面白い話を聞いたという。押し込みの相談をするのを聞いたと。 すでに昨日、牢を出たという2人の囚人。もう一人誘うと言っていたという。 名は“とりぞう”だと聞き、登は顔色を変える。 気になった登は、平塚(マキタスポーツ)に調べてもらい、 蔵吉(太田雅之)巳之助(やべけんじ)の2人だと知る。 牢屋敷から戻った登は、 患者(土平ドンペイ)の処置をする叔父・玄庵(古谷一行)から、 おとしが、やって来ていないと知る。 すぐに、おとしの住まう長屋へと向かい、診てやる登。 命に関わる病ではなかったが、休養が必要だと伝える。 酉蔵は、相変わらず、飲んだくれているらしい。 登は、酉蔵を見つけ出し、おとしが命に関わる病だと嘘をつき、 仕事をするようにと叱咤する。さすがの酉蔵も観念。 登は、蔵吉のことを尋ね、良い話があっても聞くなと注意するのだった。 そんななか、藤吉(石黒賢)直蔵(波岡一喜)が牢屋敷にやってくる。 作次が殺されたという。登のことを平塚から聞いていたよう。 殺される前の晩、作次が巳之助と会っているのを見たと言う話があると。 胸騒ぎを感じた登は、おとしのもとへ向かうが、 酉蔵は、昨夜から帰っていないと。。。。 敬称略 脚本は、古田求さん 主人公の背景で、物語が動いていますね。 ちょっとしたことだけど、安心しました。 こういうの、有る無しで大違い。 今までの話って、こういうの部分少なかったですからね。 ちょっと驚いてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月12日 20時47分35秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|