「話せなかった思い」
内容
守景(上地雄輔)から、妻の死の話を聞きショックを受ける鳩子(多部未華子)
そんななか手紙供養の日が近づき、多くの手紙が送り届けられてくる。
鳩子が準備を進めていたある日、1人の女性(平山さとみ)がやってくる。
匿名の女性。。。絶縁状を書いて欲しいという。
かつて大親友だったらしいが。。。。
しばらくして、最近、付近をうろついている外国人が現れる。
その手には、祖母・カシ子(倍賞美津子)からの手紙。
青年の母と文通を行っていたらしい。
鳩子に関する記述があるらしく。。。。
敬称略
メインを前半で切り上げたのは、良いことですね。
今までは、アレもコレもと描きすぎて、
メインが埋没するという、意味不明さがありましたから。
それでも、メイン部分の雰囲気の良さは秀逸だったのだ。
やはり、今回くらい絞ってくれた方が、オモシロ味が有ります。
ただ、なんていうか。。。。
若干、流れが歪というか。。。スムーズじゃ無いんですけどね(苦笑)
そこが、少し問題かな。
おかしな言い方だが。
綺麗な流れで紡がれている物語を、ワザワザ切り刻んで、
もう一度、違う繋ぎ方で、繋ぎ直している感じ。
そのため、話の内容や雰囲気には納得出来ても、
ドラマとして見れば、微妙な違和感を感じるのだ。
とはいえ、雑ってワケでも無く。微妙な違和感。
今回の感じだと、それが少なくなっているので、
あまり奇妙な印象は無いのですが。
やっぱり今作って、毎回の仕上がりの差が大きいですね。
今回は、良い方ですが。
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最終更新日
2017年05月26日 22時55分17秒
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