『母への愛と憎しみ』
内容
残された時間が短いと知った律(長瀬智也)は、
母からもらった指輪を手がかりに、母・日向麗子(大竹しのぶ)を見つけ出す。
しかし、“息子”サトル(坂口健太郎)を溺愛する麗子は、
“怪しげな男”律を家から追い払うのだった。
突然現れた律との思わぬ再会に驚く凜華(吉岡里帆)は、
目の前の出来事に困惑する。
一方、律は、ジャーナリスト加賀美修平(六角精児)に再び接触。
すると資料などを律に見せて、告げる。「復讐したいと思わないか?」と。
そんななか、律は、幼なじみの河合若菜(池脇千鶴)のもとへ向かい、
仕事を手伝ってやろうとするが。。。。。。
数日後、凜華からサトルの運転手の仕事を紹介された律。
敬称略
時間延長をしていることもあるのだろうが。
明らかに、不必要と思われるシーンが多い。。。。それも、独特のモノも。
ほんと、テンポが悪すぎ。
そもそも、興味を抱くような展開ならば、
多少、テンポが悪くても、気にならないモノだが。
これは、好意的に見ても、自滅状態だ。
そのうえ、無駄シーンが多いなかで、気がつけば、主人公が消滅。
おかげで、好意的に“重ねている”と見ていたモノが。
何を描きたいのかが、分からなくなってしまっている。
完全に、本末転倒ですね。
さすがに、話がブレ過ぎだよ。
最後に。
なぜ、延長した?
事情も分からなくもないが。
引っ張って、薄めているだけで、内容が無い延長は、無意味。
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最終更新日
2017年07月16日 22時48分55秒
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