「女将の意地、涙のにぎり飯」
内容
米問屋“俵屋”は、同業者の嫌がらせを受けていた。
おかみ・お梅(藤原紀香)が、キレの良いたんかを切り、
男たちを撃退するのを目撃する伝七(中村梅雀)
妻・お俊(田中美佐子)の話でも、店そしておかみの評判が良いと知る。
数日後、不忍池で死体が発見される。
男は、吉原の文使い・喜八だった。
文治(上遠野太洸)によると、殺される前、俵屋に立ち寄っていたことが分かる。
しかし、お梅は知らないというばかり。
そこで、吉原に忍び込み、聞き込みをする伝七。。
しかし男衆たちに怪しまれてしまうも、幇間の正助(風見しんご)に助けられる。
その正助の助けで、花魁の清花(中島亜梨沙)が関わっていると感じる伝七。
敬称略
あ。。。そっか、今作も、あの人がいないんだね。
嫁入りしたらしい(笑)
脚本は、森脇京子さん
演出は、吉田啓一郎さん
先週まで《1》が放送されていた今作。
最近のBS時代劇は、こういうパターンを、たまにやりますね。
地上波、民放じゃ無理かもしれませんが、
方法としては、ベストかもね。
実際、連続して見ますし(笑)
そこはともかく。
話自体は、特に不満も無く、普通なのだが。
気のせいか。
伝七の見せ方が、主人公のようになりましたね。
そのうえ、《1》では、事件解決が雑に見えることが多々あったのだが。
今回は、かなり丁寧。
完成度が高く、普通に不満無く見ることが出来る感じ。
あとは、これが、今回だけなのか。。。それとも。。。ってところかな。
それ次第では、次に繋がるでしょう。
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最終更新日
2017年08月04日 20時55分09秒
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