『最も賢い鳥』
『記憶の真実話します!事件の鍵は花言葉?最も賢い鳥』
内容
たい焼きのことで苦しむ須藤(渡部篤郎)を見て、石松(三浦翔平)は、
“事件”について語りはじめる。
あのとき、自分が帰らなければ、時間は起きなかったかもと。
そんななか、“動物らしきモノがいる”というしらせを受け、
いきもの係の須藤と圭子(橋本環奈)は、現場へと向かう。
悪魔のようなうなり声がして、日塔(長谷川朝晴)らは困っているという。
現場へ到着した須藤は、石松と遭遇し、頭痛に襲われはじめる。
たい焼きと同じことが起きてしまっているようだった。
ケージにかけてある布をとると。。。ヨウムがいた。
圭子によると、元も賢い鳥と言われ、
事件を目撃してショックを受けているのだろうという。
そのためエサを食べないと。
一方で、被害者のフリーライターの梶田実は、
伊勢昭典(土平ドンペイ)という男ともめていたことが分かる。
もともと、ヨウムは伊勢が飼っていたよう。
伊勢の会社が経営不振で、梶田から金を借りていたことも分かってくる。
金銭トラブルと思われたが。。。伊勢は否認。
部屋から出て行く伊勢の姿が目撃されていたが、圭子は違うと断言する。
そして梶田の部屋の中から、有るモノを見つけ出し、須藤に説明する。
敬称略
結構、細かく、小ネタを入れ込んできましたね。
驚くほどに。
ここまでやると、今までの話と比較すると、別物みたい(笑)
ただ、事件の捜査のほうも、かなり丁寧で、
いままでで、一番、完成度が高いかもしれませんね。
前回も高かったけど。それを越えて、“らしさ”を押し出した感じ。
ほんとに、凄いクオリティだね。
今回、一番良かったのは、
記憶喪失の謎について、引っ張らずに、一気に解決したことだ。
まあ、完全に終わったわけじゃ無いだろうけど。
こういう引っ張ってきたモノは、タイミングが大切ですから。
事件と繋げているのも秀逸だし。
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最終更新日
2017年08月14日 13時20分43秒
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