レベル999のマニアな講義

『花嫁逃亡!?「愛」の結末!!』
内容
相談所に、澤峰香奈（黒川智花）がやってくる。
「私、結婚したくないんです！」
母は、食品会社社長の澤峰あかり（山村紅葉）
会社の窮地を救おうと、政略結婚を強引に進めようとしていると。
相手は、自分で。。。という香奈。
依頼内容に驚きながらも、藍野（山崎育三郎）は依頼を引き受ける。

やがて、藍野は、宮城の公務員・長田達夫（本多力）を選び出す。
が、あかりは、猛反対。

敬称略


ほぼ、安定したかな。終わりだけど。

基本的にクセがあるので、好みの部分はあるんだけど。


ただ、物語はシッカリ描かれているし、演出も楽しく。

そして俳優も、クセはあるけど、悪くない。

まあ、この“枠”らしい作品だったと言えば、その通りだが。


個人的には、

こういう作品こそ、“木９”に持ってきたほうが、良かったと思いますよ。

たしかに、“好みの部分”があるので、

現在の“木９”より、数字を取ることは出来ないかもしれません。

が、場合によっては。。。。意外と。。。と思っているのは。

他局ではあるが、同時間帯に、この手の作品が放送されることもあるからだ。


実際問題。

現在の“木９”って、人気シリーズの“木８”があるから、

引っ張られている部分が多く。で、後半は“ニュース”で、押さえている。

よく某局がやっている、編成の妙。。テクニックである。

その証拠が、明らかに鼻につく、数々の宣伝ニュース、記事。

なんとかして、最低ラインを。。。と必死になっているのが分かります。

よく書くことですが。

本当に、面白くて、評判が良ければ、

いろいろなイイワケをしなくても、ある程度以上に数字は着いてきます。

たとえば、“木８”なんて、固定層があると言うだけで無い。

前番組の状態を考えると、一定以上の評価があるからと言えます。


あ。。。かなり、脱線しましたが。

この枠の作品は、安上がりなんだから。

ゴールデンで、同じような作品を放送しても、良いと思いますけどね。

今作なんて、うってつけ。コスパ高いと思いますよ。

ま、それならそれで。。。と、キャスティング優先になる可能性は高いけど。

キャスティング優先だからこそ、期待感があるから、数字が。。。ってことになるのだ。

そこを捨て去って、期待感があまり無く、そこそこの数字がとれれば、

それで、良いんじゃないだろうか？

某局の“金８”なんて、そういう感じだよね？

で、安定して数字を取っている。全国ネットじゃ無いのに。