「走りぬけ!愛のために」
内容
高山に捕らわれた唯(黒島結菜)は、忠清(健太郎)と思わぬ再会を果たす。
しかし、このままでは宗熊(加藤諒)と結婚せねばならない唯。
その夜、高山の城で騒ぎが起きる。突如、白い煙で満たされたのだ。
全く見通しが利かず、大騒ぎになる中、唯は、
これが、弟から手渡されたアイテムである事に気付く。
同時に忠清が、アイテムを使い、城を混乱させたモノであることも。
次の瞬間、ゴーグルをした忠清が現れ、唯は高山から救い出される。
そのころ、阿湖(川栄李奈)から忠清の思わぬ行動を聞いた成之(松下優也)は、
動揺を隠せなかった。そのうえ阿湖は、忠清と由井を救って欲しいと成之に懇願。
まさかのことに、成之は、父・忠高(石黒賢)に報告。
自ら高山へ向かうことを進言する。
成之の暗躍を知る小平太(金田哲)が阻止を目論むが、
忠高は、2人で向かうよう命じるのだった。
一方、悪丸と合流した唯と忠清は、高山の追っ手から逃れ、山に入り込んでいた。
空腹で苦しむ中、山寺を見つけ、和尚に助けてもらう。
そこで、如古坊と再会し、3人が高山に追われていることがバレてしまう。
追い出そうとする如古坊だったが、和尚の厚意により、一息つけることに。
敬称略
なるほどなぁ。
ちょっと、感心してしまった。
正直。
ネタがネタなので、中途半端な展開や、演出が無くはないのだ。
しかし、ドラマとして、
かなり丁寧に描かれ、いろいろなネタも回収中。
ほんと、よく作り込まれていますね。
それでいて、“らしさ”も盛りこんでいるし。
今まで以上に、完成度の高さが感じられます。
いろいろな部分で、好みはあるだろうけど。
意外な掘り出し物のような気がします。
そっか、次回は、最終回か。。。。
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最終更新日
2017年12月09日 18時43分52秒
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