『晴れ着と銃弾』
内容
スナイパーの標的になるマリコ(沢口靖子)
30分前のこと、マリコは佐伯本部長(西田健)に連れられ
京都みやび財団の茶会に出席していた。
元々、出席するつもりはなかったマリコ。
だが藤倉部長(金田明夫)日野所長(斉藤暁)に説得され出席することに。
財団の会長は、フィクサーと言われる柳原大造(品川徹)
昨年、何者かに狙撃された人物だった。それでも、拒否するマリコ。
すると、佐伯本部長が、新しい機材を入れる条件をつけると、マリコは即決。
茶器の責任者の光沢孝江(松永玲子)から
庭園の所有者・本間厚則(清水昭博)を紹介される佐伯とマリコ。
そんななか、マリコは、建物の屋上にライフルを持った男を発見する。
すぐに、近くにあったパソコンから、土門(内藤剛志)にメール送信。
直後、ライフルの石岡政彦(浜田学)に見つかってしまい、
マリコは身動きが取れなくなってしまう。
そんなとき、部屋の中に、行長悟(高橋來)という少年がいることに気付く。
柳原大造の孫だという。。。おじいさんを守りたいという悟に、マリコは。。。
敬称略
脚本は、戸田山雅司さん
監督は、田崎竜太さん
っていうか。。。。マリコ。。。バッグに試薬が。。。。
そういや、以前も、同じような演出がありましたが。
。。。おそるべし(笑)
いや、普通に怖いよ。
話自体は、まさに“科捜研の女”
別に、事件の真相だとか、動機だとか、そういう部分じゃ無く。
科学の力で事件を解決しようとするマリコの姿だけを描ききった。
いわゆる“刑事モノ”からするとイレギュラーな展開ではあるが。
これこそが《科捜研の女》
悪くありません。
スマホのカメラから。。。ってのも良いですね。
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最終更新日
2018年01月18日 20時53分40秒
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