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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
3か月の記憶を失っていることを知ったさやか(中村アン)は、 自身が大きく変わっていたことを知る。 だが、行くあてが無いさやかは、別れたばかりだという 同棲相手の町田翔平(古川雄輝)の部屋で、同居することになるのだった。 そんななか、藤崎隼人(市川知宏)に、突如、抱きつかれるさやか。 自分と寝たらしく。。。困惑するばかり。 親友の友美(佐津川愛美)に相談したところ、相手は翔平だけのハズだという。 一方で、アシスタントではなく、デザイナーになっていたらしく。 さやかのデザインが最終コンペに残り、 上司の菅野(小松利昌)、社長の泉(ふせえり)から仕事を任されるが、 何をして良いか分からない。すると翔平が手助けしてくれると言ってくれる。 そんな折、憧れていた鷺沢亮介(大谷亮平)が、 恋人・青山瑞希(片瀬那奈)からプロポーズを断られたと知り。。。 敬称略 脚本は、大林利江子さん 演出は、藤村享平さん 面白いかどうかは、横に置いておくが。 前回よりは、面白くなっているのは、確かですね。 まあ、前回が、変化に戸惑う主人公。。。ってコトだけを、 延々と引っ張りましたからね。 さすがに、状況説明であったとしても、引っ張りすぎだ。 が、今回は、その“設定”から、1歩進んで、 人間関係をシッカリを描き、物語を紡いでいる。 ただし、今回の終盤まで、主人公が戸惑っているだけなのは、前回と同じだ。 人間関係は、描いているが。主人公は受動的。 いや、受動的な性格だった時代の記憶なのだから、 正しい演出なのは確か。 だが、ドラマとしても、受動的立場で 物語の中心に主人公はいても、基本的に、何もしていないのが、 違和感を感じるのである。 たとえ、奥手であっても、出来たことはあるハズだからだ。 劇中では“煮詰まる”ということになっているけどね。 そう。今回が、初回ならば、違和感を感じなかっただろうに。。。。 そういうことである。 逆に、今回の状態。。。終盤を考えると。 次回からは、期待出来る。。。。かもしれません。 前回よりは、演出的なメリハリも出てきているしね。 特にラストあたりのモノローグは、良かったです。 単純なことだけど、これも前回より良い感じだ。 もし、今の状態なら。。。。 もしかしたら。。。今作、掘り出し物になる。。。。。かも。。。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月13日 00時53分39秒
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