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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
鈴愛(矢崎由紗)のことで落ち込む晴(松雪泰子) 和子(原田知世)らは気遣うが。。。。 そんな晴のため、鈴愛は、律(高村佳偉人)と。。。。 敬称略 ↑かなり補完しています。 結果から言えば。 この2週間の描写からすると。 ほとんど。。。母2人の物語にしか見えなかった今作。 そのうえ、主人公の描写も甘く。 これ、今週からの開始。いや、次週の月曜開始で良かったんじゃ? この程度の描写なら、ナレーションで補足出来たような気がする。 まあ。。。きっと、作風から。 作られたセリフを、あの登場人物、この登場人物にしゃべらせて。 登場人物皆を“詩人”にしたかったのかもしれませんが(笑) ってか。。。。!? もちろん、自然、不自然。。。ドラマだから。。現実だから。。 いろいろなコトはあるけど。 カメラマンが。。。編集が気付かなかった? ちょっとしたことだけど。途中のシーンで、和子が消滅してるよね(苦笑) なぜ、撮り直さなかった? 体を動かした“後”なら、分かるが。。。“前”だよね? 好意的に見れば、息子を見ていたのだろう。 細かすぎることだけど。 あのシーンを見ての個人的印象では。 子供たちの発表を、和子が期待していないように見えてしまっている。 ちょっとしたことだけどね。 ちなみに、同じようなコトが他にもある。 ラストあたりの、傘のシーン。 傘を差す主人公に、律が“雨が止んでいる”という。 もちろん、何も間違っていないが。 演出的には“気付いていない”ということを言いたいのだろうけど。 コレにしても同じだ。 左耳のことがあって“気付いていない”という印象よりも、 “右耳も悪いんじゃ?”という印象である。 実は、コレに似たことが。 水曜、木曜の“発覚”以来、今作は描写している。 今回のラスト。 主人公は“左”から、声をかけられているのだ。 同じことを、発覚後も行っている。 今回、母と一緒にふとんで。。。ってのも同じだしね。それ以降も同じ。 そらね。好意的に見ると。 “努力している”“注意している”と思えなくも無い。 それだけでなく、映像的な意図。。。上下関係などの意図も分からなくもない。 が。。。雨に気付かないんだよ? 皆、傘を畳んでいるのを“目”で確認しているというのに。 まさか。。“目”も?(苦笑) これ。。。どうしろと? そらね、細かすぎることに見えるかもしれませんが。 でもね。これ。重箱の隅をつついていませんよ! つつかなくても、こんな描写が行われていると言うコトである。 何度も書くようだが。 設定が。。。。とか。 セリフが。。。とか。 そういうのも分かるんだけど。 でも、テレビのドラマって、耳で聴くだけで無く、 目でも見ているのだ。 だから、どうしても引っかかってしまう。 まあ。素直にってのも理解するが。 それでも。。。特に、最も目がつく“設定”“セリフ”を、ある程度以上、無視しないと! じゃないと、 いろいろと誤魔化しに遭いますよ。 数字をたてに、手抜きすることがあるのは、 “前作”が証明しているんだから。。。。 ドラマの“質”は、そんなところでは、はかれない。。。ということである。 ほんとうに面白いモノは、それら“表面的なこと”だけでなく。 シッカリと作り込まれていますよ。 作者の意図は理解するんだけどなぁ。。。。。作りすぎだけどね。 リアリティとファンタジーを混ぜすぎて、違和感まで作っているからね。 脇役のセリフひとつひとつまで。。。ここまで作らなくても、良いだろうに。 「鼻につくって、説教臭いって。出来損ないの金八先生みたい」 まさに、これが今作の現状だと思います。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4322.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月14日 08時15分35秒
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