内容
その日、青羽第一中学の校長室では、
倉守賢三校長(小堺一機)担任の望月詩織(岸井ゆきの)を前に、
水島真帆の母・真紀子(堀内敬子)が、娘への体罰を猛抗議していた。
そこに、田口章太郎(神木隆之介)が現れ、
真紀子の行為が、他の生徒の学習権を奪う行為であり、
威力業務妨害罪にあたると告げる。
田口は、本日づけてやってきた“スクールロイヤー”だった。
法律をたてに、アッサリと解決した田口に、倉守校長は上機嫌。
ただ、教務主任の三浦雄二(田辺誠一)は、いろいろ事情があり、
あまり深く踏み込んで欲しくないと田口に注意する。
すると田口は、新人教師の望月が叩き続けられることは大問題であると。
とはいえ。学校に派遣されていることに少なからず不満を抱く田口は、
事務所のボス・高城英子(南果歩)に待遇改善を訴えるが、
先ず目の前の案件に取り組んだ後で。。。と言われてしまう。
そんななか、望月が、真紀子により呼び出され、
体罰をしたことを認める覚書を書かされてしまい。
そのことが、学校で問題に。倉守校長が、田口に相談。
すると田口は、覚書に捺印した時点でアウトだと、
上手くやって緩和させることくらいなら可能だと説明する。
だが、問題を大きくして欲しくないと、三浦は、自ら対応すると。。。
敬称略
作は、浜田秀哉さん
演出は、柳川強さん
学校の問題を、弁護士が立ち向かう!!
そんな感じですね。
弁護士という設定なので、
基本的に、全てが理路整然としている。
そのため想像以上に、説得力が生まれている感じだ。
もちろん、物事の良し悪しは、絶対的な部分もあれば、
相対的。。。いや、人それぞれの感じ方はあるもので。
それだけでは。。。。ということを、教師を混ぜることでバランスを保っている。
なかなか、オモシロ味のあるドラマになりそうだ。
あとは、展開次第、ネタ次第。
それ次第では、“NHKの土曜ドラマ”らしい
一風代わった社会派ドラマになりそうだ。
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最終更新日
2018年04月21日 20時43分33秒
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