内容
バブルの時代から、熊谷瑤子(小田原れみ)は、仕事を続けた。
大手商社“三網物産”で総合職第一号として多くのヒット事業を企画してきた。
そして、今では、マスコミから注目されるほどの瑤子(若村麻由美)。
そんな瑤子に、黒澤(江口洋介)が、転職を打診する。
が、直後、仕事があるからと、瑤子は席を立ち、少し離れた席へ。
そこには赤城響子(小池栄子)の姿があった。
響子も、瑤子に転職を打診していたのだ。
一方、美憂(徳永えり)は、黒澤、灰谷(杉本哲太)に
今回は厳しいのではと話をする。男性と女性は価値観が違いすぎると。
そこで黒澤は、今までと違って、転職先の会社名などを瑤子に提示する。
そして。後日、黒澤は、瑤子の部下・江上唯(菜葉菜)に接触し。。。
敬称略
脚本は、林宏司さん
演出は、土方政人さん
第3話目で、これかぁ。。。凄いなぁ。
先が読めないのは、毎回のことで、面白味に繋がっているが。
それ以上に、驚いたのは
“黒澤vs赤城”を持ってきた来たこと。
そのうえ、ターゲットは女性だ。
いままでとは、全く違うネタになっている。
そして秀逸なのは、やはり会社だね。
美憂と灰谷の会話が秀逸すぎる!!
視聴者に、“違う”“困難”と印象づけるだけで無く。
赤城絡みなので、物語に奥行きまで持たせている感じだ。
単純にヘッドハンティングを描くだけでは無いのが、
このドラマの凄いところだ。
まあ、一番凄いのは、先が読めないことだけどね。
フラグが見えたので、なんとなく結末は見えていましたが。
でも。。。100%じゃないのが。。。。個人的にはちょっと悔しい(笑)
それくらい、楽しい。。。ってことだ。
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最終更新日
2018年04月30日 22時52分06秒
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