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カテゴリ:ドラマ系の感想
『流人 菊池源吾』
内容 月照とともに、海に身を投げた吉之助(鈴木亮平)だが、 吉之助だけが奇跡的に一命を取り留める。 まさかのことに命を絶とうとした吉之助を、正助(瑛太)が引き止める。 “天”が生かしたのだと。 だが吉之助は藩命により、“菊地源吾”として大島へと密かに流されるのだった。 龍佐民(柄本明)の屋敷で世話のなりはじめた吉之助は、 島の人が近づけぬほどの容貌に成り果ててしまっていた。 しかし世話をしなければ、罰を受けることになるが、世話する者がいなかった。 渋々、島の娘・とぅま(二階堂ふみ)が世話をかってでる。 そんなある日、とぅまから、島の人々が薩摩による支配で、 苦労を強いられていることを知ることに。 薩摩を。。。殿を貶されたことに憤る吉之助。 その直後、正助からの文で、井伊直弼(佐野史郎)による弾圧により、 橋本左内(風間俊介)が処罰されたと知り、愕然とする。 大雨が降る中、慟哭し、絶望する吉之助。 敬称略 まぁ。この時期に、第2章でも無いと思うのだが。 とりあえず、“大島編”のはじまりである。 いろいろと宣伝をしているし。見ていなくても。 歴史を知っていれば、どうなるかは、分かっている。 だとしても 結構、丁寧に描いて来たなぁ。。。って印象ですね。 特に、不満も何も無いのだが。 疑問を1つ。 宣伝で。。。“日本語”だとか“字幕”だとか、言っているけど。 あくまでも、方言であって、“日本語”ですよ。 で、何が疑問かというと。 なぜ、ここで“字幕”をつけるのに、 薩摩のときは、“字幕”をつけないのか????ってことだ。 作品としての雰囲気作りという意図も、分かりますが。 でもね。 見ている人が見て、聞いて理解出来るかどうかで言えば、 薩摩も、あまり変わらないと思うんだけど! だって、方言三昧だし。 標準語に寄せていると言ったところで、それは今回の“大島”も同じ。 本来、作品の雰囲気のために、そういう手法を使うのでは無く。 視聴者のために、行うことこそが、本来、やるべきことじゃ? 作品のため、雰囲気のため。。。ってのは、 それ。。。制作の自己満足でしか無いですよ!! 視聴者のために、ドラマを作ってください。 NHKでしょ! TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4404.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月13日 18時49分56秒
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