『冬が終わりを告げる日』
内容
ある夜のこと、常連のケン(寺十吾)とヤマ(高山猛久)とやってくる。
が、ケンは、愚痴ってばかりいた。ちょっとしたことで子供を叱りつけたと。
ほんとうは、それほどでも無いことなのに。。。
美音(片山萌美)が、いつものように酒を出したところ、顔色を変えるケン。
すると、ヤマは一口飲んで理由に気づき、美音を見る。
美音は、カウンターの下からとりだしたのは。。。。大きな瓶。
しばらくしてヤマが帰っていくが。ケンは帰りづらそうにしていた。
理由を聞いたシンゾウ(イッセー尾形)は、“くだらない。ゆで卵ごときで”。
が、話をするうちに、ケンは、作り方の教え方が悪かったことが分かり。
さすがに、ばつが悪い顔のケン。
そんなケンを見て、シンゾウは、あるモノを取り出す。
商店街の福引きで当たったという、鬼の面と豆だった。素直に謝れば良いと。
慌てて家に帰ったケン。鬼の面をつけ、玄関の扉を開けると、
妻と息子が待っていた。。。。
そのころ“ぼったくり”にいたシンゾウは、
美音と馨(高月彩良)と節分の話をしていた。
姉妹は、父・健吾(津田寛治)母・奈津美(河井青葉)との思い出を話す。
豆まきはしても、恵方巻は食べないという。
そこにシンゾウの妻・サヨ(松金よね子)が現れる。
敬称略
脚本は、阿相クミコさん
監督は、久万真路さん
さすがに、季節が。。。ってのは、ありますけど。
仕方ないでしょう。
まあ、良い雰囲気の話しなので、満足度が高いのでok。。。ってことで。
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最終更新日
2018年06月16日 21時26分47秒
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