『わしは天才なのだ』
内容
りえ子(住田萌乃)の父は、人気漫画家の赤塚不二夫(玉山鉄二)
優しい一面はあるモノの、りえ子が恥ずかしさを感じるほどのおバカさに、
母・登茂子(長谷川京子)とともに、呆れかえっていた。
が、アシスタントや、編集者と、飲みに出てはバカ騒ぎ。そのうえ浮気。。。
ついに、登茂子は、離婚届を不二夫に突きつける。
すると不二夫は、それを冗談であると茶化してしまうのだが、
怒ったりえ子に注意され、不二夫はサインをしてしまうのだった。
本当は、その行動を戒めるつもりだった登茂子も。。。。。
10年後。成長したりえ子(森川葵)は、
登茂子に促され、父・不二夫に再会する。
高校卒業後の進路についての相談のハズだった。
登茂子、その再婚相手のキータンこと江守清人(馬場徹)や、
不二夫の世話をする眞知子(比嘉愛未)が同席してくれるのだが、
当の不二夫は、なぜか横柄な態度で接し、りえ子を激怒させてしまう。
後日、眞知子が、ふたりの仲を取り持とうとしてくれるが。。。。
その眞知子の優しさに惚れ込んだ登茂子は。。。。
敬称略
原作は未読。
と言っても。。。伝説の人なので、逸話は知っている。
脚本は、小松江里子さん
演出は、伊勢田雅也さん
他の局では、あまり放送しないけど。
NHKでは、度々放送している、実在の人物のドラマである。
初回は、かなり延長されているが。
登場人物の紹介も兼ねれば、こんなところだろう。
前半、後半で、ちょっと印象が違うのは、引っかかりましたが。
これもまた、初回だから、仕方ないかな。
全般的に、楽しく。そして良い感じのホームドラマ。
と言っても。。。一種のヒューマンドラマのようですけどね。
その生き様が凄すぎるので。
なかなか、面白かったと思います。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月30日 21時32分26秒
もっと見る