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カテゴリ:ドラマ系の感想
『三度目の結婚』
内容 一橋慶喜(松田翔太)に命じられた長州征伐であったが、 吉之助(鈴木亮平)は、長州に乗り込み交渉し、大きな戦いも無く終結。 一躍、名を挙げた吉之助だが、 長州を徹底的に叩くことを目論んでいた慶喜の怒りは治まらず。 吉之助は慶喜と決別するのだった。 その後、1年ぶりに薩摩に帰ってきた吉之助。 薩摩中に、吉之助の活躍は知れ渡っていた。 そんななか、藩主・茂久(長田成哉)国父・久光(青木崇高)から ねぎらいの言葉をかけてもらうのだった。 言葉を受けながらも、思いを新たにしていた。 そして思いを、一蔵(瑛太)に打ち明けるが。。。。 そんななか、妹・琴(桜庭ななみ)弟・吉二郎(渡部豪太) 大山(北村有起哉)海江田(高橋光臣)から、嫁取りを勧められる。 吉之助本人が困惑する中、西郷家には花嫁候補が殺到する。 そこに、川口雪篷(石橋蓮司)が現れる。ようやく帰ってくることが出来たと。 すると雪篷は、吉之助が愛加那のことを口にし、嫁取りはせぬという言葉に 理解を示しつつも、薩摩では本妻をとるものと、弟妹たちの話にも理解を示す。 一方で、薩摩に参勤の命令が下り、久光は怒りを吉之助にぶつける。 すると吉之助は、幕府と上手く出来なかった自分を責め、涙しはじめる その姿に驚いた久光は、一蔵に京へ行くよう命じる。 朝廷を通し、幕府に力をかけよと。 まさかの吉之助の態度に、一蔵も戸惑いをみせるが、 吉之助は、幕府が再び長州攻めを目論んでいることを一蔵に伝える。 そのときは、薩摩は長州につくと。。。。 その直後、桂久武(井戸田潤)より、君命だと、嫁取りを命じられる吉之助。 一蔵は、妻・満寿(美村里江)に相談し、糸(黒木華)を引き合わせるのだった。 妹・琴も乗り気だったが、糸は「妻には相応しくない」という。。。 敬称略 サブタイトルでは、結婚だと言っているにもかかわらず。 それを描きつつも。。。今後のネタフリが。。。多い。多い(笑) まあ、悪くは無いけどね。 ただね。ネタフリは分かっていても。 それが、本編に上がったときのことを考えると。 わざわざ、“今”。。。やる必要があるとは思えないのだが。 もう。遅いだろうが。 出来れば、ネタフリは、少なめの方が良いと思いますよ。 話数が少なく。 “主役”が多く。芯がぶれてしまっていることも多い今作。 こうなると。 話が分かりにくくなる可能性が高いんですよね。 今回は、アバンからの流れで、話は理解出来るが。 次。。。は、話が飛ぶから、 たとえ、連ドラとしての繋がっていたとしても、 描くことが多すぎて、分かり難くなる可能性が高いのだ。 ましてや。。。今作は、その“失敗”を繰り返してきた。 だから、 印象として、話が飛んでいる感じや。 登場人物のキャラが豹変したり。。。とか。 そんな印象になってしまっているのだ。 本来は、ナレーションで、補足出来るはずだが。 あまりにも“飛ばしていること”が多すぎて、理解しにくい。 それが、事実。 個人的には。歴史好きだということもあり、 あまり、何も考えずに、見ることが出来ているが。 そういう予備知識がある人ばかりでは、ないんだから。 ほんの少しで良いから、視聴者に分かりやすくしてもらいたいものだ。 最後に。 今回のような“回”を“神回”だと言うんだと思いますよ。 “朝ドラ”スタッフさん。。。せめて今作くらい、見ましょうよ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4602.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月05日 18時43分24秒
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