レベル999のマニアな講義

内容
城の明け渡しが終わったあと、上野で官軍と彰義隊による戦争が起きる。
その戦争は、大砲を持ち込んだ大村益次郎（波岡一喜）らの官軍が圧勝した。
しかし市民達に多くの犠牲が出てしまうが、
多くの者たちを守るために行ったという大村の態度に、
勝海舟（寺島進）は憤り、呆れかえってしまう。

そんななか、的矢六兵衛（吉川晃司）の居座りを知り、
大村は、破格の条件をつけて、城から立ち退かせようとするが。六兵衛は拒絶。
そこに瓦版を配っていただけで、新政府軍に捕らわれた福地（駒木根隆介）が
牢の中で、ある噂を聞いたと。。。帰ってくる。
六兵衛には、ハリスが差し向けた密偵の噂があると言う。
が。。。六兵衛は。。。。

そこで、六兵衛に旗本株を五千両で売ったという、
高利貸しの淀屋（伊武雅刀）のもとへ向かう加倉井（上地雄輔）と福地。
取り扱ったことが無かったため、先ずは五千両の証文を求めたという。
すると翌日。思わぬ人物の証文を六兵衛が持ってきたと言うことだった。
困り果てた淀屋は、御書院番、御番頭の白須甲斐守に相談し、
ある策が講じられたと。それが、人のすりかえだったという。
多額の借金がある本物の的矢六兵衛が了承。
現在の的矢六兵衛も了承し、交渉が成立したと言うことだった。
本物の侍が、旗本になったので、これで良かったのではと言う淀屋の言葉に、
加倉井は返す言葉が無かった。

それから少しして、大村達が、城内で鰻を食い始める。
多くの者たちに振る舞われ、加倉井の部下・田島小源太（粕谷吉洋）が、
六兵衛に鰻の蒲焼きを勧める。
それは、家にも帰れぬ加倉井を気遣ってのことだった。
大村は小源太の行為にのって、六兵衛に促すが。。。。。耐える六兵衛。
すると、あまりに非道で、非人間的言い回しだと加倉井は、大村を叱責する。
その言葉に涙する六兵衛は、加倉井に促され、ついに鰻を食すのだった。
大村は六兵衛に謝罪し、去って行くが。。。。

次の瞬間、六兵衛は立ち上がり、西の丸の黒書院に入り込む。
そこは、将軍の御前の部屋だった。

敬称略



え～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

前回の予告の意味が、分からなかったが。

そういうことなの！！


さて。今回は、六兵衛誕生の秘密。。。ってところか。

そこは分かったが。

実際は、何も分かっていないんですよね。

ほんと、どうなるんだろ。

全く予想出来ないよ。でも。楽しい。