『悪意のご招待…罠と秘密』
内容
思いを通わせたひかり(渡辺麻友)と和也(堀井新太)
和也の応援を受け、ひかりは、劇団へ戻っていく。
そのころ國彦(桐山漣)は、麻美(三倉茉奈)の姉・千尋(星野真里)に匿われ、
復讐に突き進もうとしていた。
15年前の事件の日の。。。ある事に気付いたからだった。
敬称略
脚本は、高橋麻紀さん
演出は、雫石瑞穂さん
さて、これで、一応。。。“折り返し”となった今作だが。
結局のところ。ラストのシーン以外、
全く話は進んでいないし、何も動いていないに近い。
もちろん、細かい事を言えば、何も動いていないッてのは、言いすぎだが。
正直、そのあたりを、今後、混ぜ込むなら、
かなり強引に混ぜなきゃならないわけで。
それで、納得することは、困難だろう。
そう。基本的に、今作は、復讐がメインでは無いのだ。
バランスを見ても、そんな感じだしね。
だから、タイトルも。。。そんな感じになっているのだろう。
が。問題が発生する。
それじゃ、面白味に欠けてしまうのだ。
だから、復讐を盛りこんできたのだろう。
ただね。。。。そういうコトが見えれば見えるほど。
メインで盛りこんでいる部分なんて、ラストしか何も無いわけで。
今回なんて。
全8話だとして、折り返しであるにも関わらず。
ラスト3分で、全てが解決。。。。。というアリエナイ状態なのである。
こんなので、面白味なんて感じるはずが無いのだ。
せめて、どちらかだけを徹底的に描いているだけで、
全く印象が違ってきただろうに。。
もう、手遅れだろうね。
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最終更新日
2018年08月26日 00時40分40秒
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