『17歳の母』
内容
ある日、百合(吉田羊)の友人・杏子(藤谷美紀)が、
ひとりの少女を連れ、やってくる。少女は、皆本凛(木竜麻生)
23年前の平成8年。
男子高生・杉田武史(坂東龍汰)がひき逃げで死亡した。
その恋人の皆本美姫(山田杏奈)は、その日に、ラブホで子を産み、逃げた。
その子供が、凛だという。直前まで、一緒にいたことは分かっていた。
凛のもとに“本当の父”を名乗る人物からメールが届いたという。
早速、百合、高木(永山絢斗)は、美姫(中村優子)のもとへ。
だが父は、杉田だというばかり。
一方、本木(三浦友和)は、美姫の父で衆議院議員の直人(田中健)のもとへ
産み落とす前日に知ったという。
しかし、選挙もあり、秘書に任せていたと言うことだった。
娘の将来のため、凛は施設に入れたと言うこと。
同じ頃、金子(光石研)は、美姫の友人・如月仁美(広澤草)のもとへ。
当時、美姫と仁美(小野莉奈)はつるんでいて、複数の男性と。。。
そんななか、産婦人科医の定岡聖子(峯村リエ)が、
美姫を診ていたことが分かってくる。
事情を聞く、百合と高木。中絶同意書にサインがあったらしい。
しかし中絶反対の聖子の話もあり、行わなかったと。
金子と立川(滝藤賢一)は、
サインをした担任の安居(小市慢太郎)妻・素子(片岡礼子)から話を聞く。
何かがあったと心配し、サインしたと。
もう一度、美姫から話を聞いた百合は、
同級生だった小池拓也(佐藤貴史)の存在を知らされる。
脅されていたという。
だが小池は。。。
敬称略
脚本は、酒井雅秋さん
監督は、守下敏行さん
主要メンバーの過去も含めて描きながら、
まさかの展開ですね。
完全に、想像を超えている。
ほんとうに重い。
それにしても。
《2》になって、若干、不安があったのだが。
無意味だったね。
良く出来ている。
いろいろと、演出に難しい部分があるので、
すぐに。。。は、無理だろうが。
もしかしたら。。。“次”。。あるかもね。
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最終更新日
2018年12月01日 22時50分42秒
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