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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
澤田(市川海老蔵)から提供された資料を読んでいた甲斐(織田裕二)は、 自身が検事だったとき担当した13年前の殺人事件が冤罪と気付く。 上司だった柳(國村隼)が、証拠を隠蔽していたのだった。 早速、甲斐は、服役中の栗林紡(淵上泰史)に面会し、事情を伝え、 再審請求することを提案する。 大輔(中島裕翔)に案件を説明した上で、 被害者の女子高生・東珠里と、事件当日に一緒にいた男子生徒。 曽我部一也、蜂矢勇気が、怪しいと告げる。 なんとかして情報を得たいと。 そんななか、澤田が、検察を敵に回すことを甲斐に忠告するが。。。 敬称略 脚本は、池上純哉さん 演出は、土方政人さん 時間延長なので、不安だらけだったが。 。。。。。“やっぱり” って感じだろうか。 もう正直、今作に関しては、同じコトを書いてきているので。 そう。 “やっぱり、そういうコト”である。 ほんと、無駄が多いよね(苦笑) 無駄を省けば、延長なんて、必要無かっただろうに。 そもそもの話。 たかだか“ふた桁”っていうだけで、 自慢気にしていること自体が、間違っているのだ。 。。。。仕方ないかな。。。この局だと。 でもね。それこそ。。。そこは“プライド”じゃないのか? あ。。脱線したけどね。 基本的なストーリー自体は、 演出的なクセはあっても、それほど悪くは無かったと思います。 が、あくまでも“基本的なストーリー”部分であって。 ドラマとして、評価しているわけでは無い。 やはり、明らかに、無駄が多すぎるからだ。 このあたりは、“原作”を引っ張ってきていることもあるだろうが。 “大人の事情”も、間違いなく存在する。 いや、それ以上に大問題なのは。 今作。。。今期が、“第1弾”“第1シリーズ”であること。 そして、日本のドラマが、10話程度しかないことを考慮していないことだ。 これが、輸入物の作品の最もダメな部分。 海外のような、長いスパンで考えると、 今作の無駄にしても、無駄にならなかった可能性がある。。ってことなのである。 あまりにも考慮が足りず、全体構成に反映されていないのだ。 今後も、きっと、こういった作品は、たくさん登場するだろうが。 もしも、本気で人気作にしたいならば、 そこに描かれる日本の風土、風習、制度等々。。。独特なモノだけで無く。 もっと、全体を見渡した構成にして、作り直して欲しいモノだ。 何度も書いてきたことだけど。 ほんと、メインは、悪くないんだけどね。。。。 もうひと工夫、必要だったでしょう。 しっかし、、、“ふた桁”ってだけで、時間延長するって。。。凄いよね(笑) ビックリするよ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4898.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月17日 22時17分08秒
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