内容
かずな(仲里依紗)とのことを決意した太郎(高橋一生)
だが、その太郎の前に、結婚したはずの舞衣(高橋メアリージュン)が現れる。
そのころ玲也(斎藤工)と和彦(滝藤賢一)は、透子(桜井ユキ)のことで。。。
そんななか、和彦は、父・和雄(小野武彦)の見舞いに来た透子を、
食事に招待するが、そこに玲也、太郎それに、かずな、舞衣もやって来て。。。。
敬称略
脚本は、金子ありささん
演出は、タナダユキさん
やはり、“ラブコメ”では無いコトには、引っ掛かりを覚えるモノの。
大人の“恋バナ”としては、シッカリと描いている。
面白いかどうかは別として。
"ドラマ"としては、丁寧に描写されているとは思うのだ。
ただ、問題はいくつも。。。。
太郎の部分に至っては、堂々巡りだけ。
両天秤じゃないけど。。。どっちを選ぶ?という感じにすれば良いのに。
わざわざ、引き離したり、戻したり。それの繰り返しを5話まで続けている。
ほんと、ワンパターン。
一方の三角関係にしても、描いているようで描けていない。
かなり中途半端で。。。なんていうか。。。一直線?(笑)
三角を描けば良いだけなのに。
で、こんな状態で。。。。ラストだからね。
次々といろいろなことが起きて、ジェットコースター。
。。。と言いたいのかも知れない。
う==ん。。。
ジェットコースターって、上下もすれば、左右も動くし、回転まで。
そういうものじゃ?
でも
今作は、
次々と、何かがあるだけで、上下もしなければ左右にも揺れず。
ほとんど一直線に進む、列車じゃ?
選択肢もあるように見えて、ほぼ無いし。
先が読めすぎて。。。予定調和。
今までの話で違ったことがあるとすれば、今回のラストだけじゃ?
次回は、そこを広げるようだけど。
本格的に困ったことになっているねぇ。。。
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最終更新日
2019年05月19日 01時10分29秒
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