内容
退院した純(金子大地)は、マコトさん(谷原章介)と久々に再会する。
そして、ある質問をぶつけてみるのだった。
その一方で、ケイト(サラ・オレイン)から、“自分からは逃げ切れない”と。
アドバイスされる純。
脳裏によぎるのは。紗枝(藤野涼子)に尋ねられた。。。終業式のこと。
出るべきか。。。それとも。。
そんななか、終業式の人を迎える。
心配する母・陽子(安藤玉恵)をよそに、純は学校へ。
純は、紗枝から、クラスで話し合いが行われた事を知る。
そして、卒業式が始まると、紗枝が。。。。
敬称略
脚本は、三浦直之さん
演出は、上田明子さん
ここで、振り切ったね。
展開に、驚いてしまった。
まあ、ありがちと言えなくも無いんだけど。
やりきれば、ハッキリと伝わってきます。
"ドラマ"として、良いことだ。
今作が凄いのは、
本当の“ありがち”だと、基本的に“学園モノ”だから、
大人、または教師の関与があるコトなのに。
それを、ほぼ無視した。
自分たちで考え、そして話し合い、行動した。
これが示すのは、ただ1つ。
そう。。。成長である。
それも、独力で成長だ。
新しいカタチの“学園モノ”を見たような気がする。
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最終更新日
2019年06月02日 00時00分42秒
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