内容
柴門(大谷亮平)を監督にした君嶋(大泉洋)GMの“アストロズ”は、
GPSの導入や、相撲部屋で稽古するなど、練習に励んでいた。
ただやはり、黒字にするには、観客を増やすしか無かった。
プラチナリーグのGMが参加する会議で
リーグ全体の底上げを訴えるが、却下されてしまう。
すると柴門から、ラグビー界の常識が君嶋には非常識ならば、
君嶋だからこそ、出来ることがあるのではと言われる。
そこで君嶋は、ファンクラブの設立をきっかけに、観客を増やそうと考える。
一方で、チームの欠点をあぶり出していく柴門は、
選手たちに厳しくそして的確に指導していく。
だが、仕事に、練習、そしてボランティア活動。。と
活動しても、ファンクラブの会員は増えない状態が続き。
ついに、ボランティア活動をボイコットする選手が出始めてしまう。
そんななか、岸和田(高橋光臣)が、練習中に負傷する。
敬称略
脚本は、丑尾健太郎さん
演出は、田中健太さん
“いまや、グラウンドだけが、ラグビーの戦場じゃ無いんだよ”
すべてのスポーツで言えることですが。。。
そこはともかく。
“普通に丁寧”ですね(←褒めてます)
シッカリと、主人公が行動を起こし、それに反発。。と。
最終的に、結果を見せて、魅せている。
特に、奇を衒っているワケでなく。
あざとい演出を繰り返しているわけでも無く。
ほんとに、普通にドラマを作っている感じだ。
先が見えすぎていること。。。
そう、予定調和過ぎるのが、問題と言えば問題だけど。
そういうドラマなので、仕方ないでしょう。
そこがね。評価の困る部分だ。
面白いんだけど、妙な物足りなさがあるのだ。
もしも、これが、もっと“今作にしか無いコト”ならば、
サプライズ感があるため、物足りなさが薄まるんだろうが。
前述のように、すべてのスポーツで言えることなので。。。。。
原作があるから、仕方ないだろうが。
もうちょっとね。。。“ラグビー”を絡ませるようなこと無いのかな?
ボールだけじゃね。。。。
さすがに、特徴とは言えないでしょう。
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