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カテゴリ:ドラマ系の感想
「なつよ、笑って母になれ」
内容 昭和42年夏。なつ(広瀬すず)が坂場(中川大志)と結婚して数ヶ月。 なつは東洋動画で働き。坂場は翻訳の仕事をしていた。 そんな折、妊娠した茜(渡辺麻友)から、子供のことを尋ねられたなつは、 それどころではないと、答えるしか無かった。。。 一方、声優のプロダクションをする咲太郎(岡田将生)のもとを、 野上(近藤芳正)が訪ねて来ていた。 敬称略 演出は、田中正さん それにしても。。。今作の主人公って、働かないよね(笑) とりあえず、仕事をしている様子は描くけど。 必ず、次の瞬間には、切り替わって、仕事をしていない。 ハッキリ言えば、仕事をしている“フリ”をしているだけだ。 この状態で、きっと、今作は。 “主人公は頑張っている”“主人公は苦労している” と、恥ずかしげもなく口にするのだ。 それが、失笑を招いているというのに。。。。 視聴者は、信者やファンや関係者だけじゃ無く、 圧倒的に普通の人が多いというのに。。。。。 たとえ。 今作が、劇中で必死にアピールしても。 今作が、いろいろな“手段”を使って、必死にアピールしても。 実際問題。 そんな風に全く見えないんだから。。。。。 最近は、特に後者の手段の1つである“アゲ記事”が氾濫し始めて。 ホントに、気持ち悪いレベルに達している。 そらね。 人を使っているし。。。金を使っているし。 評価を下げたくない気持ちも分かるんだけど。 力を入れるところを、完全に間違ってる。 例えば、今回にしてもだ。 主人公は、坂場と会話をする場面が、何回もあった。 じゃ。。。坂場にアドバイスしてもらったり。会社の話をしたり。 いろいろな“手”はあるハズなのに。 今作は、どうしても仕事というモノを切り離したいようである。 元々、坂場も、働いていたんだから、 興味がないわけがなく。 それこそ、主人公よりも“熱いモノ”を持っているハズだ。 いや、そういう描写をしてきたのだ。 なのに。。。。。 もちろん、細かい事を言えば。 会社の話は、社外秘。。。ということかもしれない。 それこそ、 会社と家庭を分けている。。。と先進的な家庭。。と言えなくも無い。 でも、やはり、違うと思う。 本当に熱意があるならば、主人公は話したいし。坂場は聞きたいはずだ。 どうも、今作は、仕事の描写が少なすぎて、 主人公の職業が、いまだにハッキリしていない状態だけど(苦笑) 最低限、描かなければならないコトは、描くべきじゃ無いのか? 今作は、どうしても、脇役の話を描きたいようだけど。 う~~~ん。。。。 ほんと、どうでもいいが。イマサラ、咲太郎と光子? 頭が痛いのは、今後の展開だ。 知っている人は知っているだろうから書いておくが。 咲太郎の結婚と主人公の誕生日を、同時に。。。。って。。。。 凄いよね。今作。 たかが、誕生日を、兄の結婚式と同列だ。 先日の結婚式を同時開催という。。 主人公が、夕見子の結婚に相乗りしただけにしか見えないが(苦笑) それを考えると。 結婚式と誕生日って、どっちが上?という疑問まで。 そうなると。。。夕見子と咲太郎の“差”が見えるよね。 今作の描写だと。咲太郎は兄。。。親戚だけど。夕見子は、赤の他人なのに。。。 今作は、夕見子を家族だと言いたいようだが。 絶対に、違うよね。。。。。夕見子が、家族ならば、咲太郎って。。。。? そらね。妹を見捨てた主人公だから、 主人公にとって、良い扱いを受けた柴田家の人たちのほうが、大切なのかもしれないが。 なんだろうね。。。。今作。 もう、意味が分からない。 もしも、主人公が、 ほんとうに、東京で頑張っていたり。 ほんとうに、苦労したんだというならば。 同じように、頑張って、苦労した兄・咲太郎と同時に結婚式をすべきだ。 そうすれば、 その頑張りや、苦労を知る“東京の人たち”を招くことが出来たんだから。 本当の意味で、感動的な結婚式になっただろうに。 仮に、そこに妹を招いてみなよ。。。。。。。苦労した兄妹3人で、 もの凄く、感動的だったと思うよ。 実際、北海道で苦労をしていないことは、 主人公自身が、上京時に、口にしているんだから。 ま。。。。今作では、そういうことは無理だろうけどね。 全ての描写が雑だから。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5399.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月12日 08時03分41秒
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