『惑わす女』
内容
日城組構成員・水橋旭(小沢和義)が、同じ構成員・西窪亮一(白石隼也)に、
殺される事件が発生する。
捜査をする北本署の組織犯罪対策課の高寺沙友里(鈴木砂羽)
だが、沙友里には、知られてはいけない秘密があった。
そんな折、菜穂子(芦名星)は、円卓会議に呼び出される。
組対の女刑事が、ヤクザと付き合っているという情報があると。調査しろと。
本当なら、県警を揺るがすスキャンダル。
早速、菜穂子は、沙友里を呼び出し、事情を聞くことに。
だが証拠などを突きつけても、沙友里は、認めない。
そこで、別方向から攻めることにした菜穂子。
それに続けるよう、ある証言を伝えたところ、沙友里は、関係を認める。
あまりにアッサリしていたことに、逆に菜穂子は違和感を抱く。
何かを隠していると。
敬称略
脚本は、三浦駿斗さん
演出は、原田健太郎さん
真相までは、ほぼ予定調和だが。
"ドラマ"としての結末への展開が、今までと違いましたね。
円卓会議を入れてきているし。
ようやく、“主人公の意志”が見えた感じだ。
ほんとは、今までも、こう言う結末の方が、よかったんじゃ?
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最終更新日
2019年09月07日 21時53分24秒
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