『殺意』
内容
書院番組頭の飯島平左衛門(髙嶋政宏)は、
かつて殺した浪人の息子・黒川孝助(若葉竜也)を飯島家への仕官を許した。
一方、平左衛門の側女・お国(尾野真千子)は、
隣家・宮辺家の次男・源次郎(柄本佑)と深い仲になっていた。
お国は、平左衛門を亡き者にして飯島家をわが物にしようと画策する。
平左衛門の親戚筋の源次郎が、あとを継げば良いと。
だが、その話を孝助に聞かれてしまい。。。。
そのころ、飯島家別邸に住まう平左衛門の娘・お露(上白石萌音)は、
医師・山本志丈(谷原章介)が連れてきた浪人・萩原新三郎(中村七之助)に、
恋心を抱くも、会えないために病になってしまう。
そして、ついに、お露は焦がれ死にをするのだった。
侍女・お米(戸田菜穂)も、お露の後を追って、自ら命を絶ってしまう。
気落ちする平左衛門を、懇意にする相川新五兵衛(中原丈雄)が訪ねてくる。
娘・お徳(石橋菜津美)が、孝助を気に入っているという。婿養子に欲しいと。
三河からの旗本御家人の相川家とあって、平左衛門は了承。
だが、孝助は、拒絶する。今はそれどころでは無いと。
そんななか、新三郎のもとを、ふたりの女が訪ねてくる。。。。
敬称略
脚本、演出は、源孝志さん
いやぁ。。。分かっている展開とは言え。
映像で見ると、結構、恐ろしいよね。
ってか
説明三昧に近かった前回に比べて、シッカリとドラマを描いているので。
まさに“怪談”である。
次回が気になって仕方がない。
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最終更新日
2019年10月13日 22時49分42秒
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