|
カテゴリ:ドラマ系の感想
「火の鳥」
内容 事務総長を解任された田畑(阿部サダヲ) 諦めきれない中、 岩田(松坂桃李)松澤(皆川猿時)たちが自宅に押しかけてくる。 だが、田畑は、それを拒絶する。 そして組織委員会を去る日が近づき、記録映画の監督の黒澤明(増子直純)が、 監督を辞めてしまう。 ついに、去る日。最後まで、田畑は辞めたくないことを伝え、去って行く。 辞めたあとも、オリンピックへの変わらぬ熱意を持つ田畑。 そんな田畑を慕って、岩田達も度々、やって来るように。 様々な話をする中、金栗四三(中村勘九郎)のことを聞いた田畑は、 聖火リレーのアイデアを思いつく。 そのころ、開発の進む東京では、高速道路の存在や、渋滞などの不満が、 東(松重豊)知事に向き始めていた。 一方で、東洋の魔女に事件が発生し、田畑は。。。。 敬称略 演出は、一木正恵さん ほんとに、盛りこみすぎ!! それ以上の感想が出て来ないよ。 元々、 “働き方改革”だとか言いながら、“SP”を挟むつもりだったのに。 結局、いろいろなイレギュラーな出来事が発生し。 ことごとく“SP”が飛んだからね。 もしかしたら、一気にまとめようとしたのかもしれません。 実際、第3クールくらいまでは、 時間を使って、物語を描いていたエピソードが、たくさんありましたからね。 最終章に突入後は、 “これでもか!”っていうくらい、どのエピソードも、てんこ盛り。 決して面白くないわけじゃ無いけど。 そもそも、描こうとしているテーマだけでなく。 脚本家の作風、演出家の演出にクセがあるため、ハードルが高い作品なのだ。 慣れれば、どうってこと無いんだけどね。 そんな状態で、ここまで盛りこんでしまうと、 ハードルが、よりいっそう高くなったのは、言うまでも無い。 いままでの話からして、 どうしても、描きたいエピソードってのが、作者にはあったんだろう。 今回の東洋の魔女にしても、同じコトだ。 そこは、分かるんだけどね。 さすがに。。。。。ね。。。。(笑) 。。。 いっそのこと、最終章の話数を削っちゃえばよかったんじゃ? ナレーションで誤魔化して。 出来たと思うんだけどね。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5619.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年12月01日 18時45分59秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|