「石切慕情」
内容
さくら(常盤貴子)たちとの話で浮かれ気味の寅次郎(桂雀々)が、
石切神社にお参りし、家に帰ると。。。歌子(松下奈緒)がいた。
再会を喜ぶ寅次郎と歌子。すると歌子が、遅くなったと、
寅次郎から託されていた、さくらへの祝いを手渡すのだった。
その後、楽しい時間を過ごした歌子は、皆に見送られ帰っていく。
数日後、歌子の会えず、心配になってきた寅次郎は、
思い切って、帝塚山の歌子に会いに行く。が、歌子は不在。
小説家の父・修吉(平泉成)がいた。。。
修吉といろいろあった寅次郎。
酒を飲み、上機嫌で家に帰ると、歌子がいるとわかる。
事情があり、さくらのもとにいるという。。。
敬称略
脚本は、山田洋次さん、朝原雄三さん
演出は、朝原雄三さん
前後編に分かれてしまっているのが、ホントに残念だが。
流れは、完全に“本編”と同じだね。
ただやはり、前後編になっているため、
微妙に分かり難くなっている感じかな。
が、前回のある種“説明回”とは違い、
微妙に寅次郎のクセが薄まっているので、見易くなっているね。
今回が、今作の基本ならば、
前回ほどのクドい印象は受けなかったかもね。。
ってことは。。。次回は、もう少し期待出来るかな。
きっと、予想では、、、脚本の違い。。。。なんだろうね。。。
どうしても、設定にこだわる“原作者”
でも、面白くなければ。。。と。。。そういうことなんだろう。
まあ、これは、シリーズを見ていても。
その後の、別のシリーズを見ても、なんとなく見えてくる部分だ。
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最終更新日
2020年01月12日 22時50分07秒
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