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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
裕一(窪田正孝)木枯(野田洋次郎)は作曲に苦戦し、半年経っていた。 そんなとき木枯から、契約金が印税の前払いだと知らされた裕一は。。。 一方、音楽学校での生活が始まった音(二階堂ふみ) そこで、夏目千鶴子(小南満佑子)らと出会う。 敬称略 作、清水友佳子さん 原案は、林宏司さん なんだろうなぁ。。。。 やはり、先週までと、全く別のドラマに見えるよ(苦笑) まあね。 先週までに登場していた登場人物は、基本的に2人しかいないわけで。 あ。。。廿日市だとかは、登場していたが、 そこまで、印象を残していたわけでは無いし。 残していたのは、俳優としての印象だけだ。これは、小山田も同じ。 それに、描かれている“場所”も、違っていますしね。 ただ、それ以前に、演出が違いすぎて、 印象の違いが大きくなっている。 ミュージカル調。。。だと言えば、聞こえは良いだろうが。 正直、端々に入れられている“設定”“セリフ”などがあるから、 どちらかといえば、コミカル。。。コメディ。。。コントに見えている。 ちょっとした部分で混ぜられる演出が、その印象を増幅。 前回は、 “新章”だからと、切り替えることは出来たし。 新しいシチュエーション。。。新婚生活だと、割り切ることが出来ていたけど。 ここまで“色”が違うと。 全ての部分に“違和感”を感じてしまっています。 そもそも。今作って。劇中の登場人物のセリフではないが。 。。主人公2人、恵まれすぎているんですよね。 もちろん、才能が。。。ってのも理解しますが。 その印象があるから、全体的に、軽く。。浮ついている印象があるのが今作。 が、冷静になると。違う一面も見えてみる。 そう。今作の“本当の時代背景” コレが見えないから、どうしても、今作は、 ファンタジーの印象が強くなってしまっているのである。 そういや、《なつぞら》でも、そのあたりの描写が中途半端だったため。 全てにおいて、ファンタジーの印象になっていたが。 今作は、それを踏襲してしまっている。 リアルに描けなどと言うつもりは無い。 が、最低限の“時代”を描かないと。 その主人公たちに生きている意味、目的。。。そして。。。。。と。 本来描くべきモノが、全く見えなくなってしまうと思いますよ。 まだ、“新章”が始まったばかりなので、我慢しますが。 でもね。。。。さすがに。。。1か月を超えて2ヶ月近くになる今作。。 そろそろ。。。。。 じゃないと、第1話に、繋がらないと。。。。 そして、モデルになった人に、繋がらないと思いますよ。 このままじゃ。。。“イイワケ”を垂れ流して。 責任転嫁しますよね?絶対に。 それは、違うんじゃ? 責任は、“上”だろう。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5902.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年05月12日 07時55分24秒
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