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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
2007年。 佐田貴雄(足立理)七段、西川悟(木瀬哲弥)五段による、 将棋トーナメント決勝戦西川の反則により、勝負はついた。 だが、直後、西川が、暴力団員・簑島猛を殺して逃走。 行方不明になり、未解決となっていた。 2020年。 矢代(波瑠)鳴海(鈴木京香)たちの特命捜査対策室を 佐田彩子(久保田紗友)が訪ねてくる。 5年前、父・佐田貴雄が何者かに殺された。 そして2007年に使用された将棋の駒が盗まれた。 その駒が、ネットオークションに出品されたという。 父を殺した犯人への手がかりだと。 亡き父の後援会会長の山井英俊(長谷川初範)と、やって来たのだった。 すでに、出品は取り消されていた。 早速、矢代は、盗まれた駒を作った桜木正村(小野武彦)に、 確認してもらうため山形へ。 弟子の桜木歩(永井大)と仕事をしていた正村は、オークションの映像を見て、、 自分が作ったモノだと認める。 敬称略 脚本は、大森美香さん 演出は、本間美由紀さん “当てずっぽ”。。。って、それ。。。良いのか? それって、 そもそもの今作の魅力である“文字”“文書”を否定しているよね(苦笑) ってか。 先ず第一に、今作は、その魅力を、ほとんど使わないエピソードばかりで。 セリフで、“文字”という言葉を使えば良い。。。 その程度のエピソードでしかないのだ。 確かに、今回だって、ある種の“人情モノ”に仕上がっている。 それなりに、捻っているのも、認めます。 でも。 今作としては、どうなんだろう? で、先ほどの“当てずっぽ”っである。 文書がどうとか言っても、 それって、科学的捜査と同じことなんだよね。 《科捜研の女》で、日野所長がやっているのと同じ。 なのに、知識などの利用も中途半端で。 あげく“当てずっぽ”って。。。なんだよ。それ。 今作って“SP”は、そこそこ面白いのに。 “連ドラ”になると、いつもこんな感じだよね。 面白くないとは言わないけど。 ベタな刑事モノ。 それ。。。良いのか? 魅力。。。設定の否定だよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月27日 21時59分29秒
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