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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
その日の早朝、朝顔(上野樹里)は、急な呼び出しを受ける。 すぐに準備を始めたところ、すでに平(時任三郎)は終わっていた。 真也(風間俊介)が、つぐみの面倒を見てくれることに。 現場に臨場した平は、被害者が、矢野諒(池田優斗)という中学生と知る。 みぞおちあたりに皮下出血が残されていた。 付近には野球のグローブ。そして平は、金網の上の方にボールを発見する。 法医学教室にやって来た朝顔に、茶子(山口智子)が謝罪する。 休みの日に呼びだしてしまったと。 それからすぐに、中学生の遺体が運ばれてきて、 藤堂(板尾創路)らとともに、解剖を開始する朝顔。 解剖の結果、みぞおち付近に強い衝撃を受け、心臓しんとう。 それが、きっかけで、心停止に至ったと思われた。 だが、まだ確証がないことを、検死官の丸屋(杉本哲太)に伝える。 そんななか、被害者の父・浩史が、 駆けつけようとして階段を転落。意識不明になってしまう。 母はすでに他界。 祖母・咲江(柳谷ユカ)と諒の双子の兄・一馬が身元確認にやって来る。 敬称略 脚本は、根本ノンジさん 演出は、平野眞さん いやまぁ。。。それがね、今作の“らしさ”だとは思うが。 これ、家のことを、こんなに盛りこまなければ、 時間延長をしなくても、良かったよね? そらね。盛りこむなとは言わない。 でも、時と場合によりけり。 今回など、間に挟み込むモノだから、 本来、存在するハズの緊張感が薄れるだけでなく。 主人公の真剣さが見えにくくなってしまっている。 茶子のキャラもあって。 正直。 “ホントは休暇だから、仕事をしたくない” と感じてしまった。 そのうえ。 “早く、物語を描けよ” とも。 結局、緊張感を感じないままだから、 後出しジャンケンに見えてしまう。 それって、正しいのか? 最後に。 《1》からの“縦軸”を、まだ引っ張るんだ。 描けば良いってモンじゃ無いんじゃ? “らしさ”のつもりだろうけど。 さすがに、引っ張りすぎて、 ハッキリ言って、制作サイドの自己満足とあざとさしか感じられない。 そもそも、《1》でも、 この“縦軸”を盛りこみすぎて、“連ドラ”部分で違和感を持ち込んだよね? ほんとはね。もっといろいろと書きたいことはあるけど。 もう、どうでもいいです。 今作が、“縦軸”にこだわるうちは、評価を上げることはありませんので。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6236.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月09日 22時09分19秒
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