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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ある日、父テルヲ(トータス松本)が、“新しい母”だと 栗子(宮澤エマ)を連れ帰ってくる。 テルヲの不安をよそに、これで学校に行けると、大喜びの千代(毎田暖乃) だが、翌朝。千代が目覚めても、未だにテルヲ、栗子は眠ったまま。 結局、いつものように、朝食の準備、鶏の世話は、千代がやるハメに。。。。 学校から帰ると、栗子は、何もしていなかった。 それどころか父テルヲと、そういう約束だという。 そのうえ、弟ヨシヲのために、持ち帰ったおはぎを。。。。 敬称略 作、八津弘幸さん 脚本協力、吉田真侑子さん 先ず初めに。 前回と同じコトを書いておくが。 そもそも。“方言”と“汚い言葉”は、意味が違う。 聞いて。。。文字にすると、同じであっても。 そこに、感情が込められているかどうかの違いだ。 “セリフ”“言葉”の違いに似ている。 そして、重要なのは、そこに込めている感情が、どういう感情か? 当然のことながら、 “負の感情”が込められると“汚い言葉”になることが、多い。 今回も同じだ。 確かに“方言”ではあるが、基本的に、口にしているのは“汚い言葉” 設定上、分かるんだよ。。。分かるのだ。 極論を言えば、 主人公の周りは。。。弟、亡き母以外は、“敵”と言って良いからだ。 当然、その中には、飲んだくれの父も含まれている。 こうなってしまうと。 たとえ、弟、母への“言葉”が、優しい言葉であったとしても。 ほぼ全面的に、“汚い言葉”でまみれているため。 ど========しても、全体の印象は、多いほうに。 それだけではない。 良いコト、悪いコトを比較すると。 一般的に、たとえ、軽微なモノであっても、 悪い。。。マイナスの印象は、強く残ってしまうのもナノである。 そう。今作の現状では、どれだけ、アレコレやっても。 好意的に見ることが出来れば、良いけれど。 じゃないと。。。冷静に見ていても、マイナスの印象しか残らない。 それが、子供のかん高い声だから、印象の振れ幅が。。。。。 そういうことだ。 “方言”なんだけどなぁ。。。。(苦笑) どこまで、そんなふうに、とってくれるんだろ。。。。無理じゃ? それに、 もうちょっと、良い悪いのバランスが良ければなぁ。。。。 そんな印象が強いですね。 悪くないんだけどなぁ。 これ、好みが分かれてしまうかもね。。。。。 個人的には、こんなところかな。。。とは思っているが。 冷静になると、やはりバランスの悪さに、目が行ってしまう。 せめて、ご近所さんとの交流さえあれば。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6287.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月03日 07時36分23秒
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