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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
その日は、母・光子(井上真央)の月命日。 しかし、寅次郎(井上優吏)の姿はなかった。 そのころ、柴又帝釈天に現れた寅次郎は、物影から御前様(石丸幹二)を確認。 そしてついに“くるまや”の前に姿を現す。 と。。。店の中から。。。夏子(井頭愛美)が、 さくら(野澤しおり)が、竜造(泉澤祐希)つね(岸井ゆきの)と現れ、 慌てて隠れる寅次郎。 それからすぐ、さくらを連れ、おいちゃんおばちゃんが、 鍵をかけて、どこかへと出て行ってしまう。 路地を抜けて、裏から誰もいない家に入った寅次郎。 仏壇に手をあわせようとしたところ、父・平造(毎熊克哉)の遺影を発見する。 ケンカしたまま家を飛び出した寅次郎は、呆然とする。 そこに、さくら、おいちゃんおばちゃんが帰ってくる。 慌ててしまい、思わず物置に隠れてしまう寅次郎は、 かつて。。。。物置部屋に隠れたことを思い出すのだった。 敬称略 脚本、岡田惠和さん 脚本協力、渡邉真子さん 演出、本木一博さん なるほどなぁ。 こういう見せ方で、過去のエピソードを紡ぐんだね。なるほど。 前回のりんごでも、なるほど。。。と思ったけど。 今回は、言ってみれば、“ニオイ”という。 テレビでは伝わらない部分から関連付けて見せてきた。 だが、画面上では、シッカリと見せているので。 ニオイ、味が、伝わってくる。 で、その流れからの過去。。。回想である。 まあ、回想と言っても、 今作的には、新作エピソード。 すでに、前作から、多くの人が他界しているため、仕方ないことだが。 流れも含め、 “らしさ”もあるし。シッカリと魅せてきている。 見事としか言いようが無い見せ方である。 にしても。。。思い出話が、感動的すぎるよ(笑) やっぱり、“愛の物語”なんだね。 ほんと“男はつらいよ”である。 最後に。 回想は良いんだけど。 そういうのも混ぜつつ。。。普通に、長い話数で、 連ドラとして見たいです。 いや。。。。これね。思うんだけど。 15分に編集をし直して、 “朝ドラ”枠で。。。調整で放送しても良いんじゃないのかな? 減らすことばかりやっているけど。 そういう“特別版”が、あっても良いと思いますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月11日 22時47分16秒
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