レベル999のマニアな講義

「故郷」
内容
ある日、百合（吉田羊）たちのもとに、川村琴美（原田佳奈）が相談に訪れる。
父・恭介（梨本謙次郎）が、“大川さん、すまなかった”という言葉を残し、
亡くなったと言う。幼なじみで同級生の大川正雄のために力になりたいと。

１９９７年。川村家は、
残留孤児の大川竜雄（侯偉）と同じ団地に住んでいたという。
その団地近くの希望ヶ丘公園で、大川は殺されて見つかり。
目撃者のひとりが川村恭介だった。
付近でオヤジ狩りがあったため、見城、重信豊という中学生が、補導されていた。
しかしアリバイがあった。

金子（光石研）本木（三浦友和）は、見城から話を聞くが。。。。

一方、百合、高木（永山絢斗）は、
団地の住民の児玉利治（ガッツ石松）から話を聞いていた。
自治会長の佐々木義久（大地康雄）からも話しを聞きはじめる。

そんななか、佐々木から紹介してもらい、
百合、高木は、大川正雄（趙珉和）から話を。。。

そして、金子、本木は、
事件の目撃者であり、団地の住民・工藤俊哉（村田雄浩）良美（村岡希美）から
話を聞いていると。。。

百合は、琴美が何かを知っていると感じ取り、
琴美、母・清子（中山忍）に、疑問をぶつけてみることに。

敬称略


脚本、瀧本智行さん

監督、守下敏行さん


展開的には、ありがちな展開で。

そこに、強引に設定を絡ませた感じかな。

実際、絡ませなくても、

ただの飲酒を絡めたトラブルだけで、成立するし。

面白くないわけでは無いが。

捻りも無かったし。。。。

今までになく、残念な感じ。

ま。。。今まで、ハードルを上げすぎていたんだよね。

今シリーズは、ほぼ全て、質が良いし。

と言っても、今回だって、かなり良いんだけどね。

目新しさが無さ過ぎるのが、一番のマイナス部分でしょう。