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カテゴリ:ドラマ系の感想
「栄一、仕事はじめ」
内容 父・市郎右衛門(小林薫)に連れられて、初めて江戸にやってきた栄一(吉沢亮) 江戸のきらびやかさに驚き、心を躍らせる。そして商売人の町に感銘を受ける。 だが同時に、栄一は、商売の厳しさを知ることに。 そして3か月後。栄一が、剣術の稽古をしていたところ、 思わぬしらせが入る。。。。黒船が来たと。 黒船がやって来たことで、江戸の町は大騒ぎになっていた。 幕府が対応に追われる中、将軍・家慶(吉幾三)が無くなる。 家慶の息子・家祥(渡辺大知)が中心となり、対応が話し合われる。 その中で、斉昭(竹中直人)の謹慎が解かれるのだった。 そんななかで、藍葉の不作で、買い付けが必要になり、父はすぐに発つのだった。 父を助けたいと考えた栄一は、母・ゑい(和久井映見)に訴えて。。。。 一方、江戸では、慶喜(草彅剛)の名前が次期将軍の候補に挙がっていた。 しかし説得に応じない慶喜に、斉昭は 敬称略 作、大森美香さん 演出、黒崎博さん 先ず初めに、あえて書いておく。 最近。。。というか、つい先日。 きっと“何か”があっただろうけど。 明らかに、鼻につく宣伝まがいの行為が、“他局”で行われていた。 こういうのは、ほんと、あざといから、辞めましょう。 浮いてるよ。 そもそもの話。 今回のアバンタイトルを見れば、分かるように。 今回が“初回”で、十分成立するのである。 いや、もっと、正確には、前回のラストが、アバンタイトルならば、 ほぼ完全に、“ドラマ”が成立するのだ。 “徳川家康”については、横に置いて置くが。 これが、成立している時点で、 今作は、“2話分”の時間を無駄にしたと言っても、過言では無い。 そういうことなのである。 実際問題、あからさまな御用記事や、そういう系統のモノを除いて。 ホントの意味で、盛り上がっているとは思えないのが事実。 前回までの2話で、描いたことなんて、たかが知れているしね。 子役が、あざとく騒いでいた程度のことくらい。内容は無い。 例えばの話。 もしも、“必要”だったというならば。 今回だって、“連ドラ”なんだから、連続性を保たなければ、無意味なのだ。 じゃ、何が繋がっているか? 登場人物と、初期設定程度のこと。 ハッキリ言って、テロップとナレーションで十分出来ることなのである。 砲術家で繋がっている? そんなの、主人公が大人になってからでも出来たことだ。 え?未来を描いている? そんなもの、“本編”で、その時点になれば、また描くのは、分かっているコト。 それこそ、時間の無駄遣いでしかない。そういうことだ。 ってか。 歴史を知っていれば、分かっているコトだけど。 “時代”が動くのは、、、あの男が来たからでしょ? じゃ、それで、十分なのである。 まあね。それ以前に。 多くの人が、今作の主人公のコトを知らないんだから。 “だから”。。。今作は、事実もあるけど。 もうひとり、主人公を盛りこみ、 ハッキリとは書かないが、2人体制の物語にしてるんだよね? こう言っちゃなんだが。 子役を使って、あざとく見せなくても。2人の物語をシッカリ描くだけで。 楽しい物語になっただろうに。 。。。。ま、今回から、それが見えてくるだろうけどね。 後半。オモシロ味があったので。 こういうのが、もっと見えてくれば、違ってくるだろう。 むしろ。こういうのが、見たいんだよね。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6478.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月28日 18時43分20秒
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